「EDHで使えるカードの種類別まとめ記事」目次
2015年10月24日 EDHカードまとめ コメント (1)EDHで使えるカードの種類別まとめ記事のリストです。
実戦級のカードから、何それ?みたいなオタクカードまで該当する者はできるだけ全て紹介しています。カード選びの参考になれば幸いです。
●アーティファクトのマナ加速
┣『0マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121703398885/
┣『1マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121704105100/
┣『2マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121704449255/
┣『3マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121705233246/
┣『4マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121705503129/
┗『5マナ以上』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121706237373/
●クリーチャーのマナ加速
┣『緑1マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121750262391/
┣『緑2マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121751001701/
┣『緑3マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121751373902/
┣『緑4マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121752088258/
┃
┗『緑以外&多色』……http://gilbert777.diarynote.jp/201702011957343521/
●エンチャントのマナ加速
┣『エンチャント(土地)』…http://gilbert777.diarynote.jp/201808021618576134/
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●妨害系パーマネントカード
┣『無色』…http://gilbert777.diarynote.jp/201510201413228406/
┣『白』…http://gilbert777.diarynote.jp/201909131932557854/
┣『青』…http://gilbert777.diarynote.jp/201909132024271064/
┣『黒』…http://gilbert777.diarynote.jp/201909140030452763/
┣『赤』…http://gilbert777.diarynote.jp/201510222011376400/
┗『緑』…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242118333701/
実戦級のカードから、何それ?みたいなオタクカードまで該当する者はできるだけ全て紹介しています。カード選びの参考になれば幸いです。
●アーティファクトのマナ加速
┣『0マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121703398885/
┣『1マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121704105100/
┣『2マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121704449255/
┣『3マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121705233246/
┣『4マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121705503129/
┗『5マナ以上』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121706237373/
●クリーチャーのマナ加速
┣『緑1マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121750262391/
┣『緑2マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121751001701/
┣『緑3マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121751373902/
┣『緑4マナ』…http://gilbert777.diarynote.jp/201707121752088258/
┃
┗『緑以外&多色』……http://gilbert777.diarynote.jp/201702011957343521/
●エンチャントのマナ加速
┣『エンチャント(土地)』…http://gilbert777.diarynote.jp/201808021618576134/
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●妨害系パーマネントカード
┣『無色』…http://gilbert777.diarynote.jp/201510201413228406/
┣『白』…http://gilbert777.diarynote.jp/201909131932557854/
┣『青』…http://gilbert777.diarynote.jp/201909132024271064/
┣『黒』…http://gilbert777.diarynote.jp/201909140030452763/
┣『赤』…http://gilbert777.diarynote.jp/201510222011376400/
┗『緑』…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242118333701/
EDHで使える妨害系エンチャントまとめ『緑編』
2015年10月24日 EDHカードまとめ※目次…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242331309440/
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エンチャントまとめ緑編。
※コスト順に並べています
●備考…《斑岩の節》の緑版。緑は低パワーのシステムクリーチャーが多いので若干噛み合わないか。
●備考…《亡霊の牢獄》の亜種。累加アップキープがあるが1マナと軽く、黒のクリーチャーは攻撃不可となるのでそれなりに強力。《真に暗き時間》と組むと攻撃をシャットアウト出来る。
●備考…全プレイヤーに影響する分1マナと軽い。速攻デッキに対して効果がある。
●備考…飛行クリーチャー対策のエンチャント。唱えるのに条件が必要な上、維持コストが厳しいので採用は厳しいか。
●備考…墓地対策エンチャント。リアニメイト呪文に効く。キャントリップが付いているので腐りにくいが、自身も《永遠の証人》などの墓地回収カードを使えなくなってしまうので注意。
●備考…対妨害用エンチャント。マナ能力も禁止するので注意。
●備考…ターン毎に土地から、選んだ1色のマナしか出なくなるエンチャント。多色デッキに対して有効。
●備考…ある意味攻撃制限カード。自ターンに何もしなければ攻撃されることを防げる。
●備考…アーティファクトを多くコントロールしているほど新たにアーティファクト呪文を唱えづらくなるカード。《マイコシンスの格子》が出ていると実質ロックとして働く。
●備考…特殊地形対策カード。ただし生み出すマナには影響を与えないので、マナ拘束力はない。
●備考…ノンクリーチャーアーティファクトを能力を失わせた上でクリーチャー化させる。《マイコシンスの格子》との作用はややこしいので注意。
●備考…色マナを封じるエンチャント。効果は強力だが維持コストが厳しい。
次回は多色編。
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エンチャントまとめ緑編。
※コスト順に並べています
Drop of Honey (緑)●収録エキスパンション…アラビアンナイト
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、パワーが最も低いクリーチャー1体を破壊する。それは再生できない。最も低いパワーを持つクリーチャーが2体以上いる場合、その中の1体を選ぶ。
戦場にクリーチャーが1体もいない場合、Drop of Honeyを生け贄に捧げる。
●備考…《斑岩の節》の緑版。緑は低パワーのシステムクリーチャーが多いので若干噛み合わないか。
Elephant Grass / エレファント・グラス (緑)●収録エキスパンション…ビジョンズ
エンチャント
累加アップキープ(1)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
黒のクリーチャーは、あなたを攻撃できない。
黒でないクリーチャーは、それらのコントローラーが自分がコントロールする、あなたを攻撃するクリーチャー1体につき(2)を支払わないかぎり、あなたを攻撃できない。
●備考…《亡霊の牢獄》の亜種。累加アップキープがあるが1マナと軽く、黒のクリーチャーは攻撃不可となるのでそれなりに強力。《真に暗き時間》と組むと攻撃をシャットアウト出来る。
Root Maze / 根の迷路 (緑)●収録エキスパンション…テンペスト、第10版
エンチャント
アーティファクトと土地はタップ状態で戦場に出る。
●備考…全プレイヤーに影響する分1マナと軽い。速攻デッキに対して効果がある。
Blizzard (緑)(緑)●収録エキスパンション…アイスエイジ
エンチャント
Blizzardは、あなたが氷雪土地をコントロールしている場合にのみ唱えられる。
累加アップキープ(2)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
飛行を持つクリーチャーは、それらのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
●備考…飛行クリーチャー対策のエンチャント。唱えるのに条件が必要な上、維持コストが厳しいので採用は厳しいか。
Ground Seal / 地の封印 (1)(緑)●収録エキスパンション…オデッセイ、基本セット2013
エンチャント
地の封印が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
墓地にあるカードは、呪文や能力の対象にならない。
●備考…墓地対策エンチャント。リアニメイト呪文に効く。キャントリップが付いているので腐りにくいが、自身も《永遠の証人》などの墓地回収カードを使えなくなってしまうので注意。
City of Solitude / 孤独の都 (2)(緑)●収録エキスパンション…ビジョンズ
エンチャント
プレイヤーは、自分のターンの間にしか呪文を唱えられず能力を起動できない。
●備考…対妨害用エンチャント。マナ能力も禁止するので注意。
Hall of Gemstone / 宝石の広間 (1)(緑)(緑)●収録エキスパンション…ミラージュ
ワールド・エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは色を1色選ぶ。ターン終了時まで、マナを引き出す目的でタップされた土地は、他のいかなる色のマナの代わりに選ばれた色のマナを生み出す。
●備考…ターン毎に土地から、選んだ1色のマナしか出なくなるエンチャント。多色デッキに対して有効。
Arboria (2)(緑)(緑)●収録エキスパンション…レジェンド
ワールド・エンチャント
クリーチャーは、自分の直前のターンに呪文を唱えておらず、トークンでないパーマネントを戦場に出していないプレイヤーを攻撃できない。
●備考…ある意味攻撃制限カード。自ターンに何もしなければ攻撃されることを防げる。
Hum of the Radix / ラディックスの調べ (2)(緑)(緑)●収録エキスパンション…ミラディン
エンチャント
各アーティファクト呪文を唱えるためのコストは、それのコントローラーがコントロールするアーティファクト1つにつき(1)だけ増加する。
●備考…アーティファクトを多くコントロールしているほど新たにアーティファクト呪文を唱えづらくなるカード。《マイコシンスの格子》が出ていると実質ロックとして働く。
Primal Order / 原初の秩序 (2)(緑)(緑)●収録エキスパンション…ホームランド、第5版
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、原初の秩序はそのプレイヤーに、そのプレイヤーがコントロールする基本でない土地の数に等しい点数のダメージを与える。
●備考…特殊地形対策カード。ただし生み出すマナには影響を与えないので、マナ拘束力はない。
Titania’s Song / ティタニアの歌 (3)(緑)●収録エキスパンション…アンティキティー、リバイズド、第4版、第5版
エンチャント
すべてのクリーチャーでないアーティファクトはその能力をすべて失い、そのパワーとタフネスがそれぞれ、その点数で見たマナ・コストに等しいアーティファクト・クリーチャーになる。ティタニアの歌が戦場を離れた場合、この効果はターン終了時まで持続する。
●備考…ノンクリーチャーアーティファクトを能力を失わせた上でクリーチャー化させる。《マイコシンスの格子》との作用はややこしいので注意。
Ritual of Subdual (4)(緑)(緑)●収録エキスパンション…アイスエイジ
エンチャント
累加アップキープ(2)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
土地がマナを引き出す目的でタップされた場合、それは他のいかなるタイプのマナの代わりに無色のマナを生み出す。
●備考…色マナを封じるエンチャント。効果は強力だが維持コストが厳しい。
次回は多色編。
EDHで使える妨害系エンチャントまとめ『赤編』
2015年10月22日 EDHカードまとめ コメント (5)※目次…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242331309440/
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エンチャントまとめ赤編です。
赤らしく処理の複雑なカードが多め。
※コスト順に並べています
●備考…全員に影響する《拷問台》の亜種。手札破壊との組み合わせでダメージが見込める。
●備考…特定の特殊地形を狙い撃ちする対策カード。影響は対戦相手だけだが流石に狭すぎるか。
●備考…《紅蓮光電の柱》内蔵クリーチャー。軽い呪文を何回も唱えるデッキに対して効果がある。
●備考…《大歓楽の幻霊》と同様に、軽い呪文を連発するデッキに効果あり。
●備考…クリーチャーが1体しかアンタップ出来なくなるエンチャント。それぞれのアンタップ・ステップに効果があるので、《クルフィックスの預言者》や《種子生まれの詩神》をコントロールしていても影響を受ける。
●備考…アーティファクトが多いプレイヤーに大きなダメージを与えるカード。《マイコシンスの格子》と置くと爆発的にダメージが増える。
●備考…特殊地形対策カード。多色デッキに対して効果が高い。
●備考…特殊地形対策カード。フェッチランドに対しては月より有効。
●備考…飛行を持つクリーチャーと持たないクリーチャーの優劣関係を入れ替えるカード。元々飛行クリーチャーの少ない赤緑系ビートダウンデッキにいかが?
●備考…相手ターンに土地から出るマナを残しづらくなるカード。青系デッキに対して効果があるか。
●備考…《混沌界》と似た飛行対策エンチャント。こちらは飛行自体を失わせるので、白の《Moat》や《濠の大魔術師》と組み合わせると攻撃をシャットアウト出来る。
●備考…要はコンバットトリックが使えなくなるカード。ビートジェネラルでの妨害対策として。
●備考…自分のターンに呪文を唱えなかったプレイヤーにダメージを与える。マナ拘束系カードとの相性がいい。
●備考…飛行を持たないクリーチャーのアンタップを制限するカード。《Gravity Sphere》と組み合わせると強力。ただし自分もクリーチャーを使いづらくなるのが難点。
●備考…呪文の成功確率が2分の1になるエンチャント。維持できる確率も2分の1。単体で使用してもなかなか嫌らしいが、《クラークの親指》と組み合わせて使うとより楽しめるかも。
●備考…自ターン以外に土地からマナを出すとその土地を破壊するエンチャント。インスタント・タイミングで動くデッキに対して効果がある。
●備考…呪文を唱えるとダメージを与える《紅蓮光電の柱》の強化版。呪文のコストを問わないので、いいダメージソースにはなってくれる。
●備考…《絶望の荒野》の亜種。ライフ回復を禁止しアップキープにダメージを与える。赤は恒常的にダメージを与えるカードが多いので、それらと組み合わせるとさらに効果的。
●備考…土地が多めのデッキに対してダメージが見込めるか。
●備考…相手ターンにマナを残しづらくするカード。青系デッキへの対策として。
●備考…効果範囲がクリーチャーのみになった《宿命》。相手の展開を遅らせる事が出来るので、素早く殴りきりたいデッキと好相性。
●備考…ライブラリーをシャッフルすると手札が1枚減るカード。サーチを多用するデッキに対して効果あり。
●備考…クリーチャーが戦場に出るたびにダメージを与えるエンチャント。これがあるとタフネス2以下のクリーチャーがほぼ出した瞬間に死亡してしまう。小型クリーチャーを大量に使った緑系デッキに対して有効。
●備考…自ターンにいずれかの対戦相手にダメージを与えない限り2点ダメージを受けてしまうカード。青系デッキへのダメージソースとして期待できるか。
●備考…クリーチャーのブロックを禁止するカード。純粋な殴り合いが楽しめるようになるので、ビートジェネラルの補助として。
●備考…多色デッキに対してよく効くカード。自分は基本土地を使うことで被害を軽減できる。
●備考…一度の戦闘で攻撃とブロック出来るクリーチャー数を2体以下に制限するカード。単騎で攻撃するジェネラルとの相性がいい。
●備考…ライフ回復とダメージ軽減を禁止する。それ以外の効果はないので状況によっては腐ってしまう事も。
●備考…土地からマナを出すとダメージを受けるようになるカード。土地が多いデッキほど大きなダメージを受けてしまう。
●備考…対戦相手のサーチと追加ターンを禁止する。効果が強力な上に影響が対戦相手のみなので、ジェネラルに赤が入っているならすんなりと採用できるだろう。
●備考…一種の攻撃強制カード。怪獣大決戦を楽しみたい人にオススメ。
●備考…対戦相手の行動を制限するカード。こちらもビートジェネラルの補助として採用できるカード。
●備考…赤お得意のカオス系エンチャント。パーマネントのコントローラーが次々と入れ替わっていくので、使用するときはリアル卓を推奨。《二の足踏みのノリン》と組み合わせると楽しい挙動をします。
●備考…カオス系エンチャントその2。《法の定め》《秘儀の研究室》と置くと呪文が唱えられなくなり、《ザルファーの魔道士、テフェリー》と置くと相手のみ呪文が唱えられなくなる。
●備考…ライフ回復を禁止し、アップキープにコントローラーにダメージを与える。5マナと重いのが難点。
●備考…処理が非常に面倒になるカード。単体除去や単体強化系の呪文や能力が非常に使いづらくなる。
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エンチャントまとめ赤編です。
赤らしく処理の複雑なカードが多め。
※コスト順に並べています
Storm World (赤)●収録…レジェンド
ワールド・エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、Storm WorldはそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、4引くそのプレイヤーの手札のカードの枚数である。
●備考…全員に影響する《拷問台》の亜種。手札破壊との組み合わせでダメージが見込める。
Alpine Moon / 高山の月 (赤)●収録…基本セット2019
エンチャント
高山の月が戦場に出るに際し、基本でない土地カードのカード名1つを選ぶ。
対戦相手がコントロールしていてその選ばれた名前を持つ土地はすべての土地タイプと能力を失い、「(T):好きな色1色のマナ1点を加える。」を得る。
●備考…特定の特殊地形を狙い撃ちする対策カード。影響は対戦相手だけだが流石に狭すぎるか。
Eidolon of the Great Revel / 大歓楽の幻霊 (赤)(赤)●収録…ニクスへの旅
クリーチャー エンチャント — スピリット(Spirit)
プレイヤーが点数で見たマナ・コストが3点以下の呪文を1つ唱えるたび、大歓楽の幻霊はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
2/2
●備考…《紅蓮光電の柱》内蔵クリーチャー。軽い呪文を何回も唱えるデッキに対して効果がある。
Pyrostatic Pillar / 紅蓮光電の柱 (1)(赤)●収録…スカージ
エンチャント
プレイヤー1人が点数で見たマナ・コストが3点以下の呪文を唱えるたび、紅蓮光電の柱はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…《大歓楽の幻霊》と同様に、軽い呪文を連発するデッキに効果あり。
Smoke / 煙幕 (赤)(赤)●収録…アンリミテッド、リバイズド、第4版、第5版
エンチャント
プレイヤーは、それぞれのアンタップ・ステップに2体以上のクリーチャーをアンタップできない。
●備考…クリーチャーが1体しかアンタップ出来なくなるエンチャント。それぞれのアンタップ・ステップに効果があるので、《クルフィックスの預言者》や《種子生まれの詩神》をコントロールしていても影響を受ける。
Ancient Runes / 古代ルーン文字 (2)(赤)●収録…テンペスト
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、古代ルーン文字はそのプレイヤーに自分がコントロールするアーティファクトの数に等しい点数のダメージを与える。
●備考…アーティファクトが多いプレイヤーに大きなダメージを与えるカード。《マイコシンスの格子》と置くと爆発的にダメージが増える。
Blood Moon / 血染めの月 (2)(赤)●収録…ザ・ダーク、クロニクル、第8版、第9版
エンチャント
基本でない土地は山(Mountain)である。
●備考…特殊地形対策カード。多色デッキに対して効果が高い。
Blood Sun / 血染めの太陽 (2)(赤)●収録…イクサランの相克
エンチャント
血染めの太陽が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
土地はすべて、マナ能力でない能力をすべて失う。
●備考…特殊地形対策カード。フェッチランドに対しては月より有効。
Chaosphere / 混沌界 (2)(赤)●収録…ミラージュ
ワールド・エンチャント
飛行を持つクリーチャーは、飛行を持つクリーチャーのみブロックできる。
飛行を持たないクリーチャーは、到達を持つ。(それらは飛行を持つクリーチャーをブロックできる。)
●備考…飛行を持つクリーチャーと持たないクリーチャーの優劣関係を入れ替えるカード。元々飛行クリーチャーの少ない赤緑系ビートダウンデッキにいかが?
Citadel of Pain / 苦痛の城塞 (2)(赤)●収録…プロフェシー
エンチャント
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、苦痛の城塞はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、そのプレイヤーがコントロールするアンタップ状態の土地の数に等しい。
●備考…相手ターンに土地から出るマナを残しづらくなるカード。青系デッキに対して効果があるか。
Gravity Sphere (2)(赤)●収録…レジェンド
ワールド・エンチャント
すべてのクリーチャーは飛行を失う。
●備考…《混沌界》と似た飛行対策エンチャント。こちらは飛行自体を失わせるので、白の《Moat》や《濠の大魔術師》と組み合わせると攻撃をシャットアウト出来る。
Hand to Hand / 白兵戦 (2)(赤)●収録…テンペスト
エンチャント
戦闘中は、プレイヤーはインスタント呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力は起動できない。
●備考…要はコンバットトリックが使えなくなるカード。ビートジェネラルでの妨害対策として。
Impatience / せっかち (2)(赤)●収録…ウルザズ・ディスティニー、第7版
エンチャント
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、そのプレイヤーがそのターンに呪文を唱えなかった場合、せっかちはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…自分のターンに呪文を唱えなかったプレイヤーにダメージを与える。マナ拘束系カードとの相性がいい。
Mudslide (2)(赤)●収録…アイスエイジ
エンチャント
飛行を持たないクリーチャーは、それぞれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは自分がコントロールするタップ状態の飛行を持たないクリーチャーを望む数だけ選び、この方法で選ばれたクリーチャー1体につき(2)を支払ってもよい。そのプレイヤーがそうした場合、それらのクリーチャーをアンタップする。
●備考…飛行を持たないクリーチャーのアンタップを制限するカード。《Gravity Sphere》と組み合わせると強力。ただし自分もクリーチャーを使いづらくなるのが難点。
Planar Chaos / 次元の混乱 (2)(赤)●収録…ジャッジメント
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、コインを1枚投げる。あなたがコイン投げに負けた場合、次元の混乱を生け贄に捧げる。
プレイヤー1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーはコインを1枚投げる。そのプレイヤーがコイン投げに負けた場合、その呪文を打ち消す。
●備考…呪文の成功確率が2分の1になるエンチャント。維持できる確率も2分の1。単体で使用してもなかなか嫌らしいが、《クラークの親指》と組み合わせて使うとより楽しめるかも。
Price of Glory / 栄光の代価 (2)(赤)●収録…オデッセイ
エンチャント
プレイヤー1人がマナを引き出す目的で土地をタップするたび、そのプレイヤーのターンでない場合、その土地を破壊する。
●備考…自ターン以外に土地からマナを出すとその土地を破壊するエンチャント。インスタント・タイミングで動くデッキに対して効果がある。
Spellshock / 呪文ショック (2)(赤)●収録…エクソダス
エンチャント
プレイヤー1人が呪文を唱えるたび、呪文ショックはそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…呪文を唱えるとダメージを与える《紅蓮光電の柱》の強化版。呪文のコストを問わないので、いいダメージソースにはなってくれる。
Sulfuric Vortex / 硫黄の渦 (1)(赤)(赤)●収録…スカージ
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、硫黄の渦はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
プレイヤーがライフを得る場合、そのプレイヤーは代わりに1点のライフも得ない。
●備考…《絶望の荒野》の亜種。ライフ回復を禁止しアップキープにダメージを与える。赤は恒常的にダメージを与えるカードが多いので、それらと組み合わせるとさらに効果的。
Rivalry / 拮抗 (2)(赤)●収録…ウルザズ・レガシー
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーが他の各プレイヤーよりも多くの土地をコントロールしている場合、拮抗はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…土地が多めのデッキに対してダメージが見込めるか。
Tectonic Instability / 地盤の揺らぎ (2)(赤)●収録…インベイジョン
エンチャント
土地が戦場に出るたび、それのコントローラーがコントロールするすべての土地をタップする。
●備考…相手ターンにマナを残しづらくするカード。青系デッキへの対策として。
Uphill Battle / 苦しい闘い (2)(赤)●収録…メルカディアン・マスクス
エンチャント
あなたの対戦相手がプレイするクリーチャーは、タップ状態で戦場に出る。
●備考…効果範囲がクリーチャーのみになった《宿命》。相手の展開を遅らせる事が出来るので、素早く殴りきりたいデッキと好相性。
Widespread Panic / 大いなる恐慌 (2)(赤)●収録…統率者2013
エンチャント
プレイヤーが自分のコントロールする呪文や能力により自分のライブラリーを切り直すたび、そのプレイヤーは自分の手札にあるカードを1枚、自分のライブラリーの一番上に置く。
●備考…ライブラリーをシャッフルすると手札が1枚減るカード。サーチを多用するデッキに対して効果あり。
AEther Flash / 上天の閃光 (2)(赤)(赤)●収録…ウェザーライト、第6版、第7版
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、上天の閃光はそれに2点のダメージを与える。
●備考…クリーチャーが戦場に出るたびにダメージを与えるエンチャント。これがあるとタフネス2以下のクリーチャーがほぼ出した瞬間に死亡してしまう。小型クリーチャーを大量に使った緑系デッキに対して有効。
Antagonism / 反目 (3)(赤)●収録…ウルザズ・サーガ
エンチャント
各プレイヤーの終了ステップの開始時に、このターン、そのプレイヤーの対戦相手の1人がダメージを与えられていないかぎり、反目はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…自ターンにいずれかの対戦相手にダメージを与えない限り2点ダメージを受けてしまうカード。青系デッキへのダメージソースとして期待できるか。
Bedlam / 精神異常 (2)(赤)(赤)●収録…ウルザズ・サーガ、第7版
エンチャント
クリーチャーではブロックできない。
●備考…クリーチャーのブロックを禁止するカード。純粋な殴り合いが楽しめるようになるので、ビートジェネラルの補助として。
Burning Earth / 燃え立つ大地 (3)(赤)●収録…基本セット2014
エンチャント
プレイヤー1人がマナを引き出す目的で基本でない土地を1つタップするたび、燃え立つ大地はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
●備考…多色デッキに対してよく効くカード。自分は基本土地を使うことで被害を軽減できる。
Caverns of Despair (2)(赤)(赤)●収録…レジェンド
ワールド・エンチャント
各戦闘フェイズで、3体以上のクリーチャーは攻撃できない。
各戦闘フェイズで、3体以上のクリーチャーではブロックできない。
●備考…一度の戦闘で攻撃とブロック出来るクリーチャー数を2体以下に制限するカード。単騎で攻撃するジェネラルとの相性がいい。
Leyline of Punishment / 処罰の力線 (2)(赤)(赤)●収録…基本セット2011
エンチャント
処罰の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを開始してもよい。
プレイヤーはライフを得られない。
ダメージは軽減できない。
●備考…ライフ回復とダメージ軽減を禁止する。それ以外の効果はないので状況によっては腐ってしまう事も。
Manabarbs / 魔力のとげ (3)(赤)●収録…アンリミテッド、リバイズド、第4版、第5版、第6版、第10版、基本セット2010、基本セット2012
エンチャント
プレイヤーがマナを引き出す目的で土地をタップするたび、魔力のとげはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
●備考…土地からマナを出すとダメージを受けるようになるカード。土地が多いデッキほど大きなダメージを受けてしまう。
Stranglehold / 締め付け (3)(赤)●収録…統率者
エンチャント
あなたの対戦相手はライブラリーを探せない。
対戦相手1人が追加のターンを開始する場合、代わりにそのプレイヤーはそのターンを飛ばす。
●備考…対戦相手のサーチと追加ターンを禁止する。効果が強力な上に影響が対戦相手のみなので、ジェネラルに赤が入っているならすんなりと採用できるだろう。
Total War (3)(赤)●収録…アイスエイジ
エンチャント
プレイヤー1人が1体以上のクリーチャーで攻撃するたび、そのプレイヤーがコントロールする壁(Wall)でないクリーチャーのうち、そのプレイヤーがターンの開始時から継続してコントロールしていないクリーチャーを除いた、すべての攻撃していないクリーチャーを破壊する。
●備考…一種の攻撃強制カード。怪獣大決戦を楽しみたい人にオススメ。
War’s Toll / 戦争の代価 (3)(赤)●収録…ディセンション
エンチャント
対戦相手1人がマナを引き出す目的で土地をタップするたび、そのプレイヤーがコントロールするすべての土地をタップする。
対戦相手1人がコントロールするクリーチャー1体が攻撃する場合、そのプレイヤーがコントロールするすべてのクリーチャーは可能ならば攻撃する。
●備考…対戦相手の行動を制限するカード。こちらもビートジェネラルの補助として採用できるカード。
Confusion in the Ranks / 兵員の混乱 (3)(赤)(赤)●収録…ミラディン
エンチャント
アーティファクトかクリーチャーかエンチャントが1つ戦場に出るたび、それのコントローラーはそれとカード・タイプを共有する、他のプレイヤーがコントロールするパーマネント1つを対象として選び、それらのパーマネントのコントロールを交換する。
●備考…赤お得意のカオス系エンチャント。パーマネントのコントローラーが次々と入れ替わっていくので、使用するときはリアル卓を推奨。《二の足踏みのノリン》と組み合わせると楽しい挙動をします。
Possibility Storm / 吹き荒れる潜在能力 (3)(赤)(赤)●収録…ドラゴンの迷路
エンチャント
プレイヤー1人が自分の手札から呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはそれを追放し、その後、自分のライブラリーの一番上から、それと共通のカード・タイプを持つカードを追放するまでカードを追放し続ける。そのプレイヤーはそのカードをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後、そのプレイヤーは吹き荒れる潜在能力により追放されたすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
●備考…カオス系エンチャントその2。《法の定め》《秘儀の研究室》と置くと呪文が唱えられなくなり、《ザルファーの魔道士、テフェリー》と置くと相手のみ呪文が唱えられなくなる。
Witch Hunt / 魔女狩り (4)(赤)●収録…統率者2013
エンチャント
プレイヤーはライフを得られない。
あなたのアップキープの開始時に、魔女狩りはあなたに4点のダメージを与える。
あなたの終了ステップの開始時に、対戦相手1人を無作為に選んで対象とする。そのプレイヤーは魔女狩りのコントロールを得る。
●備考…ライフ回復を禁止し、アップキープにコントローラーにダメージを与える。5マナと重いのが難点。
Grip of Chaos / 混沌の掌握 (4)(赤)(赤)●収録…スカージ
エンチャント
呪文や能力がスタックに積まれるたび、それが単一の対象を持つ場合、その対象を無作為に選び直す。
●備考…処理が非常に面倒になるカード。単体除去や単体強化系の呪文や能力が非常に使いづらくなる。
EDHで使える妨害系エンチャントまとめ『黒編』
2015年10月22日 EDHカードまとめ コメント (2)※目次…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242331309440/
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今回は黒編です。
※コスト順で並べています
●備考…軽い墓地対策エンチャント。《虚空の力線》《安らかなる眠り》と違い誘発型能力としてカードを追放するため、一瞬墓地に落ちているタイミングある事に注意。伝説のエルドラージなどとの相互作用は少しややこしいので、きっちり確認を。
●備考…手札が少ないとライフを失わせる《拷問台》系のカード。手札破壊系のカードと組み合わせると効果が高い。
●備考…レジェンド収録、黒の御三家エンチャントその1。これはドローに制限を掛ける。《ボガーダンの金床》と一緒に置くと手札が増えなくなり、《闇取引》を撃つと手札が吹き飛ぶ。これは置換効果なので、発掘能力や《豊穣》を用いることですり抜けられる。
●備考…手札破壊エンチャント。無作為に捨てさせる点が強力で、早いターンに置くとなかなかに嫌らしい。
●備考…土地から出るマナを全て黒にしてしまうカード。量も変更するので、《ガイアの揺籃の地》などの複数マナを発生させる土地にはさらに効果が高い。アップキープにクリーチャー1体の生け贄を要求されるが、《苦花》《恐血鬼》《墓所這い》などの繰り返し使えるクリーチャーを用意することでロックが可能。
●備考…土地破壊エンチャント。土地からマナを出すと少しづつ土地が減っていく。マナファクトやマナクリーチャーと併用することで被害を軽減できる。
●備考…ライフ回復を禁止し、アップキープ毎にライフルーズを発生させるエンチャント。さらに単体除去で破壊しようとするとそのプレイヤーは5点ライフを失う。
●備考…反転すると《The Abyss》のような働きをするエンチャントになる。
反転前が伝説のクリーチャーなので、ジェネラルとして使用も可能。
●備考…《底なしの奈落》の亜種。こちらは任意で捨てるカードを決められる。相手の捨てたいカードを捨てさせてしまう可能性もあるので、使い所には注意。
●備考…手札破壊エンチャント。呪文を唱えるたびにディスカードを要求する。手札を温存したい青に対して有効といえるか。
●備考…一種の攻撃強制エンチャント。召喚酔いかタップ状態のクリーチャーは影響が無いので拘束力は強くない。黒のトリプルシンボルなので信心稼ぎには使えるかも。
●備考…《吠えたける鉱山》や《神話の水盤》と置いたり、7ドローを連発することでダメージ増加が狙える。
●備考…対戦相手の手札が多く、自分の手札が少ないほどダメージが大きくなる。《瓶詰めの回廊》と相性がいい。
●備考…クリーチャー版《地獄界の夢》。除去に弱くなったが、色拘束が緩いので多色デッキで使いやすくなった。
●備考…黒の対アーティファクトカード。アーティファクト比率の高いデッキに対して効果あり。
●備考…《汚染》と似た効果を持つエンチャント。累加アップキープコストがキツめなので、《汚染》より使いづらい。使う場合は《永劫の中軸》と合わせるといい。
●備考…黒い《亡霊の牢獄》。アップキープコストがある分本家よりも防御性能は劣る。
●備考…クリーチャー破壊エンチャント。クリーチャー展開デッキを減速させられるか。
●備考…墓地対策エンチャント。初手にあるとゲーム開始前に戦場に出せるので、《生き埋め》や《納墓》経由の早い順目での墓地コンボに効く。既に墓地にあるカードには影響を与えないので、中~終盤では効果が薄め。
●備考…レジェンド収録、黒の御三家エンチャントその2。これは全ての呪文に《マナ漏出》が掛かる。呪文を唱えづらくなるので、強力なクリーチャーでビートダウンするデッキに向くか。
●備考…クリーチャーを出しにくくするカード。クリーチャーを大量に並べるデッキに対して効果が高い。
●備考…レジェンド収録、黒の御三家エンチャントその3。これはアップキープ毎にクリーチャーを破壊していく。対象を取るので、プロテクションや被覆などですり抜ける事が可能。
●備考…ゾンビクリーチャー以外に効く《The Abyss》の亜種。クリーチャーが戦場からいなくなるとこれ自体が生け贄に。
●備考…《抑圧》の亜種。影響が対戦相手のみになったが、ライフを払えばカードを捨てなくても良いため本家ほどの拘束力はないか。
●備考…クリーチャー破壊エンチャント。《真に暗き時間》と組み合わせると戦場にクリーチャーが1体しか存在できなくなる。
●備考…土地が戦場に出せなくなるカード。単体で使うとすぐに破壊されてしまうので、何らかの方法で破壊されないようにするか、《永劫の中軸》とセットで使用するとロックが出来る。
●備考…《屍気の霧》の亜種。こちらはライフルーズもオマケでついてくる。暴勇を達成することで自分だけアップキープを飛ばせるので、何らかの悪用方法がありそう。
●備考…《黒の万力》系のエンチャント。7マナと重いが、コスト相応に効果は強力。
見つけ次第追加。コメント欄でも追加要請受け付けています。
次回は赤。
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今回は黒編です。
※コスト順で並べています
Planar Void / 次元の狭間 (黒)●収録エキスパンション…ウルザズ・サーガ
エンチャント
他のカードがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれるたび、そのカードを追放する。
●備考…軽い墓地対策エンチャント。《虚空の力線》《安らかなる眠り》と違い誘発型能力としてカードを追放するため、一瞬墓地に落ちているタイミングある事に注意。伝説のエルドラージなどとの相互作用は少しややこしいので、きっちり確認を。
Shrieking Affliction / 金切り声の苦悶 (黒)●収録エキスパンション…ラヴニカへの回帰
エンチャント
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にあるカードが1枚以下の場合、そのプレイヤーは3点のライフを失う。
●備考…手札が少ないとライフを失わせる《拷問台》系のカード。手札破壊系のカードと組み合わせると効果が高い。
Chains of Mephistopheles (1)(黒)●収録エキスパンション…レジェンド
エンチャント
プレイヤーが各ターンの自分のドロー・ステップに自分が引く最初のカードを除いて、そのプレイヤーがカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはカードを1枚捨てる。これによりカードを捨てた場合、そのプレイヤーはカードを1枚引く。これによりカードを捨てない場合、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを1枚、自分の墓地に置く。
●備考…レジェンド収録、黒の御三家エンチャントその1。これはドローに制限を掛ける。《ボガーダンの金床》と一緒に置くと手札が増えなくなり、《闇取引》を撃つと手札が吹き飛ぶ。これは置換効果なので、発掘能力や《豊穣》を用いることですり抜けられる。
Bottomless Pit / 底なしの奈落 (1)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ストロングホールド
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚無作為に選んで捨てる。
●備考…手札破壊エンチャント。無作為に捨てさせる点が強力で、早いターンに置くとなかなかに嫌らしい。
Contamination / 汚染 (2)(黒)●収録エキスパンション…ウルザズ・サーガ
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたがクリーチャーを1体生け贄に捧げないかぎり、汚染を生け贄に捧げる。
土地がマナを引き出す目的でタップされた場合、それは他のいかなるタイプと量のマナの代わりに(黒)を生み出す。
●備考…土地から出るマナを全て黒にしてしまうカード。量も変更するので、《ガイアの揺籃の地》などの複数マナを発生させる土地にはさらに効果が高い。アップキープにクリーチャー1体の生け贄を要求されるが、《苦花》《恐血鬼》《墓所這い》などの繰り返し使えるクリーチャーを用意することでロックが可能。
Desolation / 土地の荒廃 (1)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ビジョンズ
エンチャント
各終了ステップの開始時に、そのターンにマナを引き出す目的で土地をタップした各プレイヤーは、土地を1つ生け贄に捧げる。土地の荒廃は、これにより平地(Plains)を生け贄に捧げた各プレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…土地破壊エンチャント。土地からマナを出すと少しづつ土地が減っていく。マナファクトやマナクリーチャーと併用することで被害を軽減できる。
Forsaken Wastes / 絶望の荒野 (2)(黒)●収録エキスパンション…ミラージュ
ワールド・エンチャント
プレイヤーはライフを得ることができない。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは1点のライフを失う。
絶望の荒野が呪文の対象になるたび、その呪文のコントローラーは5点のライフを失う。
●備考…ライフ回復を禁止し、アップキープ毎にライフルーズを発生させるエンチャント。さらに単体除去で破壊しようとするとそのプレイヤーは5点ライフを失う。
Kuon, Ogre Ascendant / 上位の大峨、苦御 (黒)(黒)(黒)●収録エキスパンション…神河救済
伝説のクリーチャー — オーガ(Ogre) モンク(Monk)
終了ステップの開始時に、このターン、3体以上のクリーチャーが死亡した場合、上位の大峨、苦御を反転する。
2/4
Kuon’s Essence / 苦御の本質 (黒)(黒)(黒)
伝説のエンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはクリーチャーを1体生け贄に捧げる。
●備考…反転すると《The Abyss》のような働きをするエンチャントになる。
反転前が伝説のクリーチャーなので、ジェネラルとして使用も可能。
Necrogen Mists / 屍気の霧 (2)(黒)●収録エキスパンション…ミラディン
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
●備考…《底なしの奈落》の亜種。こちらは任意で捨てるカードを決められる。相手の捨てたいカードを捨てさせてしまう可能性もあるので、使い所には注意。
Oppression / 抑圧 (1)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ウルザズ・サーガ、第7版
エンチャント
プレイヤー1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。
●備考…手札破壊エンチャント。呪文を唱えるたびにディスカードを要求する。手札を温存したい青に対して有効といえるか。
Season of the Witch (黒)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ザ・ダーク
エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたが2点のライフを支払わないかぎり、Season of the Witchを生け贄に捧げる。
終了ステップの開始時に、攻撃できなかったクリーチャーを除き、このターン攻撃しなかったアンタップ状態のすべてのクリーチャーを破壊する。
●備考…一種の攻撃強制エンチャント。召喚酔いかタップ状態のクリーチャーは影響が無いので拘束力は強くない。黒のトリプルシンボルなので信心稼ぎには使えるかも。
Underworld Dreams / 地獄界の夢 (黒)(黒)(黒)●収録エキスパンション…レジェンド、第8版、第9版、第10版、基本セット2010
エンチャント
対戦相手がカードを1枚引くたび、地獄界の夢はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
●備考…《吠えたける鉱山》や《神話の水盤》と置いたり、7ドローを連発することでダメージ増加が狙える。
Dark Suspicions / 闇の疑惑 (2)(黒)(黒)●収録エキスパンション…プレーンシフト
エンチャント
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーはX点のライフを失う。Xは、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数引くあなたの手札にあるカードの枚数である。
●備考…対戦相手の手札が多く、自分の手札が少ないほどダメージが大きくなる。《瓶詰めの回廊》と相性がいい。
Fate Unraveler / 運命をほぐす者 (3)(黒)●収録エキスパンション…神々の軍勢
クリーチャー エンチャント — ハッグ(Hag)
対戦相手1人がカードを1枚引くたび、運命をほぐす者はそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
3/4
●備考…クリーチャー版《地獄界の夢》。除去に弱くなったが、色拘束が緩いので多色デッキで使いやすくなった。
Haunting Wind (3)(黒)●収録パック…アンティキティー
エンチャント
アーティファクトがタップ状態になるか、プレイヤーがアーティファクトの起動コストに(T)を含まない起動型能力を起動するたび、Haunting Windはそのアーティファクトのコントローラーに1点のダメージを与える。
●備考…黒の対アーティファクトカード。アーティファクト比率の高いデッキに対して効果あり。
Infernal Darkness (2)(黒)(黒)●収録エキスパンション…アイスエイジ
エンチャント
累加アップキープ ― (黒),1点のライフを支払う。(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
土地がマナを引き出す目的でタップされた場合、それは他のいかなるタイプのマナの代わりに(黒)を生み出す。
●備考…《汚染》と似た効果を持つエンチャント。累加アップキープコストがキツめなので、《汚染》より使いづらい。使う場合は《永劫の中軸》と合わせるといい。
Koskun Falls (2)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ホームランド
ワールド・エンチャント
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするアンタップ状態のクリーチャーを1体タップしないかぎり、Koskun Fallsを生け贄に捧げる。
クリーチャーは、それらのコントローラーが自分がコントロールするあなたを攻撃するクリーチャー1体につき(2)を支払わないかぎり、あなたを攻撃できない。
●備考…黒い《亡霊の牢獄》。アップキープコストがある分本家よりも防御性能は劣る。
Lethal Vapors / 致死の蒸気 (2)(黒)(黒)●収録エキスパンション…スカージ
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、それを破壊する。
(0):致死の蒸気を破壊する。あなたの次の自分のターンを飛ばす。この能力は、いずれのプレイヤーも起動してよい。
●備考…クリーチャー破壊エンチャント。クリーチャー展開デッキを減速させられるか。
Leyline of the Void / 虚空の力線 (2)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ギルドパクト、基本セット2011
エンチャント
虚空の力線があなたのゲーム開始時の手札にある場合、あなたはそれが戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。
いずれかの領域から対戦相手の墓地にカードが置かれる場合、代わりにそれを追放する。
●備考…墓地対策エンチャント。初手にあるとゲーム開始前に戦場に出せるので、《生き埋め》や《納墓》経由の早い順目での墓地コンボに効く。既に墓地にあるカードには影響を与えないので、中~終盤では効果が薄め。
Nether Void (3)(黒)●収録エキスパンション…レジェンド
ワールド・エンチャント
プレイヤー1人が呪文を唱えるたび、そのプレイヤーが(3)を支払わないかぎり、それを打ち消す。
●備考…レジェンド収録、黒の御三家エンチャントその2。これは全ての呪文に《マナ漏出》が掛かる。呪文を唱えづらくなるので、強力なクリーチャーでビートダウンするデッキに向くか。
Tainted AEther / 上天のしみ (2)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ウルザズ・サーガ、第7版
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、それのコントローラーはクリーチャーを1体か土地を1つ生け贄に捧げる。
●備考…クリーチャーを出しにくくするカード。クリーチャーを大量に並べるデッキに対して効果が高い。
The Abyss (3)(黒)●収録エキスパンション…レジェンド
ワールド・エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーが選んだ自分がコントロールするアーティファクトでないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
●備考…レジェンド収録、黒の御三家エンチャントその3。これはアップキープ毎にクリーチャーを破壊していく。対象を取るので、プロテクションや被覆などですり抜ける事が可能。
Call to the Grave / 墓への呼び声 (4)(黒)●収録エキスパンション…スカージ、基本セット2012
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーはゾンビ(Zombie)でないクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
終了ステップの開始時に、戦場に1体もクリーチャーがいない場合、墓への呼び声を生け贄に捧げる。
●備考…ゾンビクリーチャー以外に効く《The Abyss》の亜種。クリーチャーが戦場からいなくなるとこれ自体が生け贄に。
Painful Quandary / 痛ましい苦境 (3)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ミラディンの傷跡
エンチャント
対戦相手1人が呪文を1つ唱えるたび、そのプレイヤーはカードを1枚捨てないかぎり5点のライフを失う。
●備考…《抑圧》の亜種。影響が対戦相手のみになったが、ライフを払えばカードを捨てなくても良いため本家ほどの拘束力はないか。
Spreading Plague / 疫病の蔓延 (4)(黒)●収録エキスパンション…インベイジョン
エンチャント
クリーチャーが1体戦場に出るたび、そのクリーチャーと共通の色を持つ他のすべてのクリーチャーを破壊する。それらは再生できない。
●備考…クリーチャー破壊エンチャント。《真に暗き時間》と組み合わせると戦場にクリーチャーが1体しか存在できなくなる。
Worms of the Earth (2)(黒)(黒)(黒)●収録エキスパンション…ザ・ダーク
エンチャント
プレイヤーは土地をプレイできない。
土地は戦場に出ることができない。
各アップキープの開始時に、いずれのプレイヤーも土地を2つ生け贄に捧げるか、「Worms of the Earthはそのプレイヤーに5点のダメージを与える」ことを選んでもよい。プレイヤー1人がどちらかをした場合、Worms of the Earthを破壊する。
●備考…土地が戦場に出せなくなるカード。単体で使うとすぐに破壊されてしまうので、何らかの方法で破壊されないようにするか、《永劫の中軸》とセットで使用するとロックが出来る。
Gibbering Descent / 不明の下降 (4)(黒)(黒)●収録エキスパンション…未来予知
エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは1点のライフを失い、カードを1枚捨てる。
暴勇 ― あなたの手札にカードがない場合、あなたのアップキープ・ステップを飛ばす。
マッドネス(2)(黒)(黒)(あなたがこのカードを捨てる場合、あなたはそれをあなたの墓地に置く代わりに、マッドネス・コストでそれを唱えてもよい。)
●備考…《屍気の霧》の亜種。こちらはライフルーズもオマケでついてくる。暴勇を達成することで自分だけアップキープを飛ばせるので、何らかの悪用方法がありそう。
Price of Knowledge / 知識の対価 (6)(黒)●収録エキスパンション…統率者2013
エンチャント
プレイヤーの手札の上限はなくなる。
各対戦相手のアップキープの開始時に、知識の対価はそのプレイヤーに、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数に等しい点数のダメージを与える。
●備考…《黒の万力》系のエンチャント。7マナと重いが、コスト相応に効果は強力。
見つけ次第追加。コメント欄でも追加要請受け付けています。
次回は赤。
EDHで使える妨害系エンチャントまとめ『青編』
2015年10月21日 EDHカードまとめ※目次…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242331309440/
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改訂版を新しく書いたのでこちらを参照下さい→http://gilbert777.diarynote.jp/201909132024271064/
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改訂版を新しく書いたのでこちらを参照下さい→http://gilbert777.diarynote.jp/201909132024271064/
EDHで使える妨害系エンチャントまとめ『白編』
2015年10月21日 EDHカードまとめ コメント (1)※目次…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242331309440/
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改訂版を新しく書いたのでこちらを参照下さい→https://gilbert777.diarynote.jp/201909131932557854/
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改訂版を新しく書いたのでこちらを参照下さい→https://gilbert777.diarynote.jp/201909131932557854/
EDHで使える妨害系アーティファクトまとめ ※2019/08版
2015年10月20日 EDHカードまとめ コメント (4)※目次…http://gilbert777.diarynote.jp/201510242331309440/
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EDH用妨害アーティファクトのまとめ。
●能力制限系
●備考…アーティファクト系高速デッキに劇的に刺さる1枚。無色なので色を問わずに使える点も高評価。
●備考…緑系クリーチャーコンボデッキに刺さる1枚。ナーセットなどがよく積んでいる印象。
●備考…マナ能力は起動出来てしまうため、いまいち抑止力に欠ける1枚。
●備考…目覚ましヒバリ+霊体の先達やキキジキコンボに刺さる。他にも《粗石の魔道士》や《ウッド・エルフ》、《ルーン傷の悪魔》や《進歩の災い》など、よく見かけるCIP能力持ちクリーチャーを弱体化させられる優秀なカード。
注意すべきは「クリーチャーのCIP能力が誘発しない」のではなく、「クリーチャーが戦場に出ることが誘発条件の能力が誘発しない」なので注意。(《オーラの破片》や《鍛冶の神、パーフォロス》の能力も誘発しない)
●備考…PWの能力が使えなくなるアーティファクト…なのだが、メインはドロー加速とコスト軽減にある。
●行動制限系
●備考…ストーム系デッキによく刺さる1枚。
●備考…攻撃宣言後にパワーを上げる場合は、制限を受けない。
●備考…緩い攻撃制限カード。
●備考…アーティファクトだが青マナを必要とするため採用できるデッキは限られる。赤に《締め付け》という実質上位互換のカードが存在するため、めったに見ない。
●備考…《試作品の扉》に刻印する事で無限ターンが可能なので、コンボパーツとして採用しているレシピも。
●備考…これが出ている状態で7ドローを唱えると一気に手札が実質0枚に。癖が強いカードだが、《ゴブリンの溶接工》と組み合わせると恐ろしい威力を発揮する。
●備考…置換効果ではないため《豊穣》の能力や発掘などで置換することも出来ない。もう一つの能力としてドローステップの開始時にライブラリーの一番上のカードをコストを踏み倒して使わせる。ある意味坊主めくり状態になるので、意外な盛り上がりを見せる?かも。
●備考…8マナと重いため、コストを踏み倒す手段がないと採用は難しいか。《アーカム・ダグソン》デッキがコンボパーツの一つとして投入している例あり。
●備考…9マナと非常に重いのでリアニメイトなどで踏み倒すのが現実的か。
●備考…リアニメイト系デッキや《出産の殻》経由のコンボなどに刺さる1枚。1マナと軽く《粗石の魔導士》でサーチも可能な扱いやすさが持ち味。
●備考…全てのパーマネントがタップインに。これと《冬の宝珠》や《静態の宝珠》を一緒に並べると非常にイライラ。
●備考…フェイズを分けて呪文や能力を使うことが難しくなるので、置かれると地味に嫌らしい。
●備考…パーマネントを多く展開しているプレイヤーの行動を制限する。自分も影響を受ける上、効果を無視することも出来るのでなかなか使いどころの難しいカード。
●備考…基本土地タイプを持つ土地から生み出されるマナの色を変えてしまう。
累加アップキープの重さも然ることながら、一番の問題はEDHのルール上5色ジェネラルでしか採用出来ない事か。もし使用する場合は《永劫の中軸》と一緒にどうぞ。
●備考…対戦相手に《減衰機関》のような制限をかけるアーティファクト。《アーカム・ダグソン》や《先見的設計家、ムッツィオ》などがたまに使っている。
●コスト増加系
●備考…3マナ未満のあらゆる呪文(代替コストを含む)が3マナになるため、何回も呪文を唱えていくデッキに対して劇的に効く。
●備考…追加コストや代替コストも無色1マナ増やすのでピッチスペルなどに効く。自分も被害を受けるのであまり採用はされていない印象。
●備考…クリーチャー以外に影響する《抵抗の宝球》。緑単などのクリーチャー比率が高いデッキで採用できそう。
●備考…アーティファクト以外に影響する《抵抗の宝球》。青茶系デッキによく採用されているクリーチャー。除去されやすいが効果は強力。
●備考…対妨害用アーティファクト。むかつきデッキがよく採用している。
●備考…自分の唱えるフラッシュバック呪文のコストが下がることを利用出来るデッキが採用するかも?《炎の中の過去》を積んだストーム型メーレクなら使えそう。
●備考…対戦相手が唱える呪文のコストを増やすアーティファクト。自分に影響がないので気軽に置きやすい。
●備考…クリーチャー呪文のコストを増加させるが、これ自身が重いので踏み倒す手段がないと採用は難しい。
●アンタップ制限系
●備考…高パワーのビートジェネラルに効くカード。1マナなのでこちらも《粗石の魔道士》でサーチ出来る。
●備考…《ケッシグの狼の地》や《アカデミーの廃墟》などのユーティリティー土地対策カード。キャントリップが付いているので完全な無駄牌にはならないが、それでも採用レベルかどうかは微妙?
●備考…《弱者の石》とは違い、システムクリーチャーによく効く1枚。ズアーやジェリーヴァなどにも効きます、一応。
●備考…土地を縛るアーティファクト。対戦相手がフルタップの時に出すと効果絶大。土地少なめマナファクト多めのデッキで使うもよし、妨害を防ぐためにビートジェネラルで使ってもよし。意外とよく見るカード。
●備考…《冬の宝珠》と違いアンタップ状態の時にのみ効力を発揮するので、自ターンの直前の終了ステップに何らかの方法でタップすると自分のみ自由に動ける。
●備考…全てのアンタップ・ステップが対象なので、《巻き戻しの時計》や《種子生まれの詩神》の能力も影響を受ける。もっとも、これを採用する位なら素直に《無のロッド》や《石のような静寂》を採用したほうがいいかと。
●備考…《静態の宝珠》と同様にアンタップ状態でしか機能しないので、何らかの方法でタップすれば自分だけ影響を免れる事が出来る。
●備考…アンタップ・ステップを飛ばし、アップキープにアンタップ状態とタップ状態を入れ替えるカード。フルタップ状態でターンを返すデッキとの相性は良さそう。ジェネラルが白を含んでいるなら《平衡》と一緒にどうぞ。
●恒久ダメージ系
●備考…早いターンで置くと効果が高い。フェッチランドにも効く。
●備考…何色でも使えるが、《硫黄の渦》などと比べると見劣りする。
●備考…7枚以上という条件がきついので、プレイヤーの手札上限をなくす《ボガーダンの金床》との併用をオススメ。
●備考…デュアルランドを多用する多色デッキに対して効くかもしれない。
●備考…ライブラリーを切り直すとダメージを与えるカード。
●備考…手札が多いほどダメージが増えるので、《精神破壊者、ネクサル》との相性は良好。
●備考…ダメージが2点固定なので、《鉄の処女》よりは優先度低め。
●備考…《持てる者の檻》とは逆に手札が2枚以下だとダメージを与えるカード。《抑圧》や《底なしの奈落》と組み合わせて。
●備考…《鉄の処女》とは逆に手札が少ないほどダメージが増える。
●備考…実質アップキープ毎に2点ダメージを与えるカードといえるが、クリーチャーのCIP能力を繰り返し使われる可能性もある。
●備考…《血時計》と同じ効果を持つ。
●備考…手札消費の激しい、速攻型ビートジェネラルへの対策として考えられるが、これ自身が4マナと重いので間に合わない可能性もある。
●備考…《持てる者の檻》と《持たざる者の檻》を足したようなカード。1マナ重くなっているが、手札の枚数を一定に保つのはそれなりに難しいのでダメージソースにはなってくれるだろう。
他にも見つけ次第追加。
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EDH用妨害アーティファクトのまとめ。
●能力制限系
Null Rod / 無のロッド (2)●収録…ウェザーライト
アーティファクト
アーティファクトの起動型能力は起動できない。
●備考…アーティファクト系高速デッキに劇的に刺さる1枚。無色なので色を問わずに使える点も高評価。
Cursed Totem / 呪われたトーテム像 (2)●収録…ミラージュ、第6版
アーティファクト
クリーチャーの起動型能力は起動できない。
●備考…緑系クリーチャーコンボデッキに刺さる1枚。ナーセットなどがよく積んでいる印象。
Damping Matrix / 減衰のマトリックス (3)●収録…ミラディン
アーティファクト
アーティファクトとクリーチャーの起動型能力は、それらがマナ能力でないかぎり起動できない。
●備考…マナ能力は起動出来てしまうため、いまいち抑止力に欠ける1枚。
Torpor Orb / 倦怠の宝珠 (2)●収録…新たなるファイレクシア
アーティファクト
戦場に出るクリーチャーは能力を誘発させない。
●備考…目覚ましヒバリ+霊体の先達やキキジキコンボに刺さる。他にも《粗石の魔道士》や《ウッド・エルフ》、《ルーン傷の悪魔》や《進歩の災い》など、よく見かけるCIP能力持ちクリーチャーを弱体化させられる優秀なカード。
注意すべきは「クリーチャーのCIP能力が誘発しない」のではなく、「クリーチャーが戦場に出ることが誘発条件の能力が誘発しない」なので注意。(《オーラの破片》や《鍛冶の神、パーフォロス》の能力も誘発しない)
The Immortal Sun / 不滅の太陽 (6)●収録…イクサランの相克
伝説のアーティファクト
プレイヤーはプレインズウォーカーの忠誠度能力を起動できない。
あなたのドロー・ステップの開始時に、カードを追加で1枚引く。
あなたが呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがコントロールしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
●備考…PWの能力が使えなくなるアーティファクト…なのだが、メインはドロー加速とコスト軽減にある。
●行動制限系
Damping Sphere / 減衰球 (2)●収録…ドミナリア
アーティファクト
2点以上のマナを引き出す目的で土地が1つタップされるなら、それは他のタイプや点数の代わりに(◇)を生み出す。
プレイヤーが各呪文を唱えるためのコストはそれぞれ、そのプレイヤーがこのターンに唱えた他の呪文1つにつき(1)多くなる。
●備考…ストーム系デッキによく刺さる1枚。
Ensnaring Bridge / 罠の橋 (3)●収録…ストロングホールド、第7版、第8版
アーティファクト
あなたの手札のカードの枚数より大きい点数のパワーを持つクリーチャーは、攻撃できない。
●備考…攻撃宣言後にパワーを上げる場合は、制限を受けない。
Crawlspace / 狭い空間 (3)●収録…ウルザズ・レガシー、統率者2013
アーティファクト
各戦闘で、2体までのクリーチャーしかあなたを攻撃できない。
●備考…緩い攻撃制限カード。
Mindlock Orb / 精神固めの宝珠 (3)(青)●収録…アラーラの断片
アーティファクト
プレイヤーはライブラリーから探せない。
●備考…アーティファクトだが青マナを必要とするため採用できるデッキは限られる。赤に《締め付け》という実質上位互換のカードが存在するため、めったに見ない。
Ugin’s Nexus / ウギンのきずな (5)●収録…タルキール覇王譚
伝説のアーティファクト
プレイヤーが追加のターンを始めるなら、代わりにそのプレイヤーはそのターンを飛ばす。
ウギンのきずなが戦場から墓地に置かれるなら、代わりにこれを追放し、このターンの直後に追加の1ターンを行う。
●備考…《試作品の扉》に刻印する事で無限ターンが可能なので、コンボパーツとして採用しているレシピも。
Uba Mask / 姥の仮面 (4)●収録…神河物語
アーティファクト
プレイヤー1人がカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのカードを表向きに追放する。
各プレイヤーは、このターンに自分が姥の仮面によって追放されたカードをプレイしてもよい。
●備考…これが出ている状態で7ドローを唱えると一気に手札が実質0枚に。癖が強いカードだが、《ゴブリンの溶接工》と組み合わせると恐ろしい威力を発揮する。
Omen Machine / 前兆の機械 (6)●収録…新たなるファイレクシア
アーティファクト
プレイヤーはカードを引けない。
各プレイヤーのドロー・ステップの開始時に、そのプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを追放する。それが土地カードである場合、そのプレイヤーはそれを戦場に出す。そうでない場合、そのプレイヤーは可能ならばそれをそれのマナ・コストを支払うことなく唱える。
●備考…置換効果ではないため《豊穣》の能力や発掘などで置換することも出来ない。もう一つの能力としてドローステップの開始時にライブラリーの一番上のカードをコストを踏み倒して使わせる。ある意味坊主めくり状態になるので、意外な盛り上がりを見せる?かも。
Possessed Portal / 取り憑かれた扉 (8)●収録…フィフス・ドーン
アーティファクト
プレイヤー1人がカードを引く場合、代わりにそのプレイヤーはそのカードを引くことを飛ばす。
各終了ステップの開始時に、各プレイヤーはカードを1枚捨てないかぎり、パーマネントを1つ生け贄に捧げる。
●備考…8マナと重いため、コストを踏み倒す手段がないと採用は難しいか。《アーカム・ダグソン》デッキがコンボパーツの一つとして投入している例あり。
Nullstone Gargoyle / 虚無石のガーゴイル (9)●収録…ラヴニカ・ギルドの都
アーティファクト クリーチャー — ガーゴイル(Gargoyle)
飛行
各ターンにクリーチャーでない最初の呪文が唱えられるたび、その呪文を打ち消す。
4/5
●備考…9マナと非常に重いのでリアニメイトなどで踏み倒すのが現実的か。
Grafdigger’s Cage / 墓掘りの檻 (1)●収録…闇の隆盛
アーティファクト
クリーチャー・カードは墓地やライブラリーから戦場に出ることができない。
プレイヤーは墓地やライブラリーにあるカードを唱えられない。
●備考…リアニメイト系デッキや《出産の殻》経由のコンボなどに刺さる1枚。1マナと軽く《粗石の魔導士》でサーチも可能な扱いやすさが持ち味。
Orb of Dreams / 夢の宝珠 (3)●収録…神河謀反
アーティファクト
パーマネントはタップ状態で戦場に出る。
●備考…全てのパーマネントがタップインに。これと《冬の宝珠》や《静態の宝珠》を一緒に並べると非常にイライラ。
Mana Web / マナの網 (3)●収録…ウェザーライト
アーティファクト
対戦相手がコントロールする土地がマナを引き出す目的でタップされるたび、そのプレイヤーがコントロールする土地のうち、その土地が生み出すことのできるマナと同じタイプのマナを引き出せる土地をすべてタップする。
●備考…フェイズを分けて呪文や能力を使うことが難しくなるので、置かれると地味に嫌らしい。
Damping Engine / 減衰機関 (4)●収録…ウルザズ・レガシー
アーティファクト
他の各プレイヤーよりも多くのパーマネントをコントロールするプレイヤーは土地をプレイできず、アーティファクト呪文、クリーチャー呪文、エンチャント呪文を唱えられない。そのプレイヤーは、パーマネントを1つ生け贄に捧げることによって、ターン終了時までそのプレイヤーはこの効果を無視してもよい。
●備考…パーマネントを多く展開しているプレイヤーの行動を制限する。自分も影響を受ける上、効果を無視することも出来るのでなかなか使いどころの難しいカード。
Naked Singularity (5)●収録…アイスエイジ
アーティファクト
累加アップキープ(3)(あなたのアップキープの開始時に、このパーマネントの上に経年(age)カウンターを1個置く。その後あなたがこの上に置かれている経年カウンター1個につきアップキープ・コストを1回支払わないかぎり、それを生け贄に捧げる。)
マナを引き出す目的でタップされた場合、平地(Plains)は(赤)を、島(Island)は(緑)を、沼(Swamp)は(白)を、山(Mountain)は(青)を、森(Forest)は(黒)を、他のいかなるタイプのマナの代わりに生み出す。
●備考…基本土地タイプを持つ土地から生み出されるマナの色を変えてしまう。
累加アップキープの重さも然ることながら、一番の問題はEDHのルール上5色ジェネラルでしか採用出来ない事か。もし使用する場合は《永劫の中軸》と一緒にどうぞ。
Ward of Bones / 骨の結界 (6)●収録…イーブンタイド
アーティファクト
あなたより多くのクリーチャーをコントロールしている各対戦相手は、クリーチャー・カードをプレイできない。アーティファクト、エンチャント、土地についても同様である。
●備考…対戦相手に《減衰機関》のような制限をかけるアーティファクト。《アーカム・ダグソン》や《先見的設計家、ムッツィオ》などがたまに使っている。
●コスト増加系
Trinisphere / 三なる宝球 (3)●収録…ダークスティール
アーティファクト
三なる宝球がアンタップ状態であるかぎり、それを唱えるためのコストが3マナ未満である呪文はそれぞれ、それを唱えるためのコストが3マナになる。(コストの追加のマナは好きな色のマナまたは無色マナで支払ってよい。例えば、唱えるためのコストが(1)(黒)である呪文は、代わりに唱えるために(2)(黒)を支払う。)
●備考…3マナ未満のあらゆる呪文(代替コストを含む)が3マナになるため、何回も呪文を唱えていくデッキに対して劇的に効く。
Sphere of Resistance / 抵抗の宝球 (2)●収録…エクソダス
アーティファクト
呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
●備考…追加コストや代替コストも無色1マナ増やすのでピッチスペルなどに効く。自分も被害を受けるのであまり採用はされていない印象。
Thorn of Amethyst / アメジストのとげ (2)●収録…ローウィン
アーティファクト
クリーチャーでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
●備考…クリーチャー以外に影響する《抵抗の宝球》。緑単などのクリーチャー比率が高いデッキで採用できそう。
Lodestone Golem / 磁石のゴーレム (4)●収録…ワールドウェイク、モダンマスターズ2015
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)
アーティファクトでない呪文は、それを唱えるためのコストが(1)多くなる。
5/3
●備考…アーティファクト以外に影響する《抵抗の宝球》。青茶系デッキによく採用されているクリーチャー。除去されやすいが効果は強力。
Defense Grid / 防御の光網 (2)●収録…ウルザズ・レガシー、第8版、第9版
アーティファクト
各呪文は、それのコントローラーのターンの間を除き、それを唱えるためのコストが(3)多くなる。
●備考…対妨害用アーティファクト。むかつきデッキがよく採用している。
Catalyst Stone / 触媒石 (2)●収録…オデッセイ
アーティファクト
あなたが支払うフラッシュバック・コストは、最大(2)だけ少なくなる。
あなたの対戦相手が支払うフラッシュバック・コストは、(2)多くなる。
●備考…自分の唱えるフラッシュバック呪文のコストが下がることを利用出来るデッキが採用するかも?《炎の中の過去》を積んだストーム型メーレクなら使えそう。
God-Pharaoh’s Statue / 王神の立像 (6)●収録…灯争大戦
伝説のアーティファクト
対戦相手が呪文を唱えるためのコストは(2)多くなる。
あなたの終了ステップの開始時に、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
●備考…対戦相手が唱える呪文のコストを増やすアーティファクト。自分に影響がないので気軽に置きやすい。
Feroz’s Ban / フェロッズの封印 (6)●収録…ホームランド、第5版、第7版
アーティファクト
クリーチャー呪文は、それを唱えるためのコストが(2)多くなる。
●備考…クリーチャー呪文のコストを増加させるが、これ自身が重いので踏み倒す手段がないと採用は難しい。
●アンタップ制限系
弱者の石/Meekstone (1)●収録…ベータ、アンリミテッド、リバイズド、第4版、第5版、第6版、第7版
アーティファクト 7ED, レア
パワーが3以上のクリーチャーは、それぞれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
●備考…高パワーのビートジェネラルに効くカード。1マナなのでこちらも《粗石の魔道士》でサーチ出来る。
Tsabo’s Web / サーボの網 (2)●収録…インベイジョン
アーティファクト
サーボの網が戦場に出たとき、カードを1枚引く。
マナ能力でない起動型能力を持つ土地は、それのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
●備考…《ケッシグの狼の地》や《アカデミーの廃墟》などのユーティリティー土地対策カード。キャントリップが付いているので完全な無駄牌にはならないが、それでも採用レベルかどうかは微妙?
Juntu Stakes / ジュントゥのくい (2)●収録…インベイジョン
アーティファクト
パワーが1以下のクリーチャーは、それぞれのコントローラーのアンタップ・ステップにアンタップしない。
●備考…《弱者の石》とは違い、システムクリーチャーによく効く1枚。ズアーやジェリーヴァなどにも効きます、一応。
Winter Orb / 冬の宝珠 (2)●収録…ベータ、アンリミテッド、リバイズド、第4版、第5版
アーティファクト
プレイヤーは自分のアンタップ・ステップに土地を1つだけしかアンタップできない。
●備考…土地を縛るアーティファクト。対戦相手がフルタップの時に出すと効果絶大。土地少なめマナファクト多めのデッキで使うもよし、妨害を防ぐためにビートジェネラルで使ってもよし。意外とよく見るカード。
Static Orb / 静態の宝珠 (3)●収録…テンペスト、第7版
アーティファクト
静態の宝珠がアンタップ状態であるかぎり、プレイヤーは自分のアンタップ・ステップにパーマネントを2つまでしかアンタップできない。
●備考…《冬の宝珠》と違いアンタップ状態の時にのみ効力を発揮するので、自ターンの直前の終了ステップに何らかの方法でタップすると自分のみ自由に動ける。
Imi Statue / 忌みの像 (3)●収録…神河物語
アーティファクト
プレイヤーは、各アンタップ・ステップに1個より多くのアーティファクトをアンタップできない。
●備考…全てのアンタップ・ステップが対象なので、《巻き戻しの時計》や《種子生まれの詩神》の能力も影響を受ける。もっとも、これを採用する位なら素直に《無のロッド》や《石のような静寂》を採用したほうがいいかと。
Storage Matrix / 保管庫集合所 (3)●収録…ウルザズ・ディスティニー
アーティファクト
保管庫集合所がアンタップ状態であるかぎり、各プレイヤーは自分のアンタップ・ステップにアーティファクトかクリーチャーか土地のいずれか1つを選ぶ。そのプレイヤーはこのステップに、選んだタイプのパーマネントしかアンタップできない。
●備考…《静態の宝珠》と同様にアンタップ状態でしか機能しないので、何らかの方法でタップすれば自分だけ影響を免れる事が出来る。
Sands of Time / 時の砂 (4)●収録…ビジョンズ
アーティファクト
各プレイヤーは自分のアンタップ・ステップを飛ばす。
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは同時に、自分がコントロールするすべてのタップ状態のアーティファクト、クリーチャー、土地をアンタップし、自分がコントロールするすべてのアンタップ状態のアーティファクト、クリーチャー、土地をタップする。
●備考…アンタップ・ステップを飛ばし、アップキープにアンタップ状態とタップ状態を入れ替えるカード。フルタップ状態でターンを返すデッキとの相性は良さそう。ジェネラルが白を含んでいるなら《平衡》と一緒にどうぞ。
●恒久ダメージ系
Ankh of Mishra / ミシュラのアンク (2)●収録…ベータ、アンリミテッド、リバイズド、第4版、第5版、第6版
アーティファクト
土地が1つ戦場に出るたび、ミシュラのアンクはその土地のコントローラーに2点のダメージを与える。
●備考…早いターンで置くと効果が高い。フェッチランドにも効く。
Copper Tablet (2)●収録…ベータ、アンリミテッド
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、Copper Tabletはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。
●備考…何色でも使えるが、《硫黄の渦》などと比べると見劣りする。
Ebony Owl Netsuke / 黒檀の梟の根付 (2)●収録…神河救済
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札にカードが7枚以上ある場合、黒檀の梟の根付はそのプレイヤーに4点のダメージを与える。
●備考…7枚以上という条件がきついので、プレイヤーの手札上限をなくす《ボガーダンの金床》との併用をオススメ。
Mask of Intolerance / 不寛容の仮面 (2)●収録…アポカリプス
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーがコントロールする土地の基本土地タイプが4種類以上ある場合、不寛容の仮面はそのプレイヤーに3点のダメージを与える。
●備考…デュアルランドを多用する多色デッキに対して効くかもしれない。
Psychogenic Probe / 心因検査器 (2)●収録…ミラディン
アーティファクト
呪文や能力がプレイヤーに自分のライブラリーを切り直させるたび、心因検査器はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…ライブラリーを切り直すとダメージを与えるカード。
Iron Maiden / 鉄の処女 (3)●収録…ウルザズ・レガシー
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、鉄の処女はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、そのプレイヤーの手札にあるカードの枚数引く4である。
●備考…手札が多いほどダメージが増えるので、《精神破壊者、ネクサル》との相性は良好。
Misers’ Cage / 持てる者の檻 (3)●収録…ミラージュ
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札が5枚以上である場合、持てる者の檻はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…ダメージが2点固定なので、《鉄の処女》よりは優先度低め。
Paupers’ Cage / 持たざる者の檻 (3)●収録…ミラージュ
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札が2枚以下である場合、持たざる者の檻はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…《持てる者の檻》とは逆に手札が2枚以下だとダメージを与えるカード。《抑圧》や《底なしの奈落》と組み合わせて。
Wheel of Torture / 拷問の車輪 (3)●収録…ウルザズ・レガシー
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、拷問の車輪はそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、3引くそのプレイヤーの手札にあるカードの枚数である。
●備考…《鉄の処女》とは逆に手札が少ないほどダメージが増える。
Blood Clock / 血時計 (4)●収録…神河救済
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは2点のライフを支払わないかぎり、自分がコントロールするパーマネントを1つ、オーナーの手札に戻す。
●備考…実質アップキープ毎に2点ダメージを与えるカードといえるが、クリーチャーのCIP能力を繰り返し使われる可能性もある。
Umbilicus / 生命維持コード (4)●収録…ウルザズ・サーガ
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーは2点のライフを支払わないかぎり、そのプレイヤーがコントロールするパーマネントを1つ、オーナーの手札に戻す。
●備考…《血時計》と同じ効果を持つ。
Noetic Scales / 認識のはかり (4)●収録…ウルザズ・サーガ
アーティファクト
各プレイヤーのアップキープの開始時に、そのプレイヤーがコントロールする、そのプレイヤーの手札の枚数よりも大きいパワーを持つクリーチャーをすべて、オーナーの手札に戻す
●備考…手札消費の激しい、速攻型ビートジェネラルへの対策として考えられるが、これ自身が4マナと重いので間に合わない可能性もある。
Skullcage / 頭蓋の檻 (4)●収録…フィフス・ドーン
アーティファクト
各対戦相手のアップキープの開始時に、そのプレイヤーの手札のカードの枚数がちょうど3枚か4枚でないかぎり、頭蓋の檻はそのプレイヤーに2点のダメージを与える。
●備考…《持てる者の檻》と《持たざる者の檻》を足したようなカード。1マナ重くなっているが、手札の枚数を一定に保つのはそれなりに難しいのでダメージソースにはなってくれるだろう。
他にも見つけ次第追加。
オリジン収録のEDHで使用してみたいカード達
2015年7月15日 EDHいよいよ発売が2日後に迫ったマジックオリジン。
今回は収録されるカードの中からEDHで使ってみたいものをピックアップしてみた。
EDH民としては何といってもこれが一番の注目株。ターンを終了するという唯一にして強烈なデメリットがついているが、あの《Timetwister》と同等の機能を持つという強力なカード。デメリットの都合上、コンボの手札補充というよりはビートダウンの息切れ防止としての運用の方が強そうな感じ。
今使っているスリヴァー軍団とは相性抜群なのでぜひ投入したい。
緑の大規模パーマネントリセット呪文。梓で使ってくれといわんばかりの派手な効果とマナコスト。これは使わないわけにはいかない。
早い巡目にキャスト出来ればすごく強そうな気がするが、実際どうなんでしょ?
とりあえず梓に投入予定。
CIPで3マナ以下の非伝説緑クリーチャーをサーチし、戦場に出すクリーチャー。
EDHだと、《再利用の賢者》《漁る軟泥》《永遠の証人》などのユーティリティクリーチャーをサーチするのに使えそう。本体サイズも6/5と優秀なので、《生命の遺産》などのドロースペルの餌として活用出来る。梓で使ってみたいカード。
ドローとライフゲインが倍になるアーティファクト。何といってもドローが倍になるというのが非常に胡散臭い。《Mystic Remora》《リスティックの研究》《聖別されたスフィンクス》《森の知恵》などの継続的ドローや、《渦巻く知識》《時のらせん》《知識の渇望》《Wheel of fortune》などのドロースペルがまとめて強化される。アーティファクトなのでサーチしやすい上に全色で使えるので、色々悪いことが出来そう。
初動で抑えるか、様子を見るか。今はこれが一番の悩みですね。
今回は収録されるカードの中からEDHで使ってみたいものをピックアップしてみた。
Day’s Undoing / 一日のやり直し (2)(青)
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札と墓地を自分のライブラリーに加えて切り直し、その後カードを7枚引く。あなたのターンであるなら、ターンを終了する。(このカードを含め、スタック領域にある呪文や能力をすべて追放する。あなたの手札の最大枚数になるまで手札を捨てる。ダメージは消え、「このターン」と「ターン終了時まで」の効果は終わる。)
EDH民としては何といってもこれが一番の注目株。ターンを終了するという唯一にして強烈なデメリットがついているが、あの《Timetwister》と同等の機能を持つという強力なカード。デメリットの都合上、コンボの手札補充というよりはビートダウンの息切れ防止としての運用の方が強そうな感じ。
今使っているスリヴァー軍団とは相性抜群なのでぜひ投入したい。
The Great Aurora / 大オーロラ (6)(緑)(緑)(緑)
ソーサリー
各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札にあるすべてのカードと自分がオーナーであるすべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後それらの枚数に等しい枚数のカードを引く。各プレイヤーはそれぞれ、自分の手札から望む枚数の土地カードを戦場に出してもよい。大オーロラを追放する。
緑の大規模パーマネントリセット呪文。梓で使ってくれといわんばかりの派手な効果とマナコスト。これは使わないわけにはいかない。
早い巡目にキャスト出来ればすごく強そうな気がするが、実際どうなんでしょ?
とりあえず梓に投入予定。
Woodland Bellower / 森林の怒声吠え (4)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)
森林の怒声吠えが戦場に出たとき、あなたはあなたのライブラリーから、点数で見たマナ・コストが3以下の伝説でない緑のクリーチャー・カードを1枚探してもよい。そうしたなら、それを戦場に出し、その後あなたのライブラリーを切り直す。
6/5
CIPで3マナ以下の非伝説緑クリーチャーをサーチし、戦場に出すクリーチャー。
EDHだと、《再利用の賢者》《漁る軟泥》《永遠の証人》などのユーティリティクリーチャーをサーチするのに使えそう。本体サイズも6/5と優秀なので、《生命の遺産》などのドロースペルの餌として活用出来る。梓で使ってみたいカード。
Alhammarret’s Archive / アルハマレットの書庫 (5)
伝説のアーティファクト
あなたがライフを得るなら、代わりにあなたはその2倍の点数のライフを得る。
あなたが自分の各ドロー・ステップで引く1枚目のカード以外にカードを1枚引くなら、代わりにカードを2枚引く。
ドローとライフゲインが倍になるアーティファクト。何といってもドローが倍になるというのが非常に胡散臭い。《Mystic Remora》《リスティックの研究》《聖別されたスフィンクス》《森の知恵》などの継続的ドローや、《渦巻く知識》《時のらせん》《知識の渇望》《Wheel of fortune》などのドロースペルがまとめて強化される。アーティファクトなのでサーチしやすい上に全色で使えるので、色々悪いことが出来そう。
初動で抑えるか、様子を見るか。今はこれが一番の悩みですね。
【EDH】スリヴァー軍団Ver.4
2015年7月14日 EDHとりあえず現在のリストだけ更新。
★ジェネラル
1《スリヴァー軍団》
【クリーチャー】…36
1《風乗りスリヴァー》
1《先制スリヴァー》
1《極楽鳥》
1《アヴァシンの巡礼者》
1《深き闇のエルフ》
1《貴族の教主》
1《歩哨スリヴァー》
1《筋力スリヴァー》
1《有翼スリヴァー》
1《幻影の像》
1《金粉のドレイク》
1《激情スリヴァー》
1《双頭スリヴァー》
1《ハートのスリヴァー》
1《宝革スリヴァー》
1《マナ編みスリヴァー》
1《筋肉スリヴァー》
1《捕食スリヴァー》
1《紡績スリヴァー》
1《花を手入れする者》
1《水晶スリヴァー》
1《冬眠スリヴァー》
1《針刺スリヴァー》
1《暗心スリヴァー》
1《陰影スリヴァー》
1《吸管スリヴァー》
1《収差スリヴァー》
1《刀刃スリヴァー》
1《好戦スリヴァー》
1《菅草スリヴァー》
1《有角スリヴァー》
1《火跡スリヴァー》
1《調和スリヴァー》
1《骨鎌スリヴァー》
1《変容スリヴァー》
1《巣主スリヴァー》
【アーティファクト】…3
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《無のロッド》
【エンチャント】…5
1《花の絨毯》
1《石のような静寂》
1《安らかなる眠り》
1《森の知恵》
1《最高の時》
【インスタント】…16
1《否定の契約》
1《殺戮の契約》
1《剣を鍬に》
1《流刑への道》
1《悟りの教示者》
1《白鳥の歌》
1《精神的つまづき》
1《神秘の教示者》
1《吸血の教示者》
1《秘儀の否定》
1《遅延》
1《サイクロンの裂け目》
1《エラダムリーの呼び声》
1《摩耗+損耗》
1《召喚の調べ》
1《Force of Will》
【ソーサリー】…4
1《Demonic Tutor》
1《意外な授かり物》
1《Wheel of Fortune》
1《時のらせん》
【土地】…35
2《冠雪の島》
2《冠雪の森》
1《統率の塔》
1《真鍮の都》
1《マナの合流点》
1《宝石鉱山》
1《スリヴァーの巣》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《樹木茂る山麓》
1《吹きさらしの荒野》
1《乾燥台地》
1《神聖なる泉》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《踏み鳴らされる地》
1《寺院の庭》
1《神無き祭殿》
1《草むした墓》
1《繁殖池》
1《蒸気孔》
1《聖なる鋳造所》
1《氷河の城砦》
1《水没した地下墓地》
1《根縛りの岩山》
1《陽花弁の木立ち》
1《森林の墓地》
1《内陸の湾港》
1《カープルーザンの森》
1《ヤヴィマヤの沿岸》
【EDH】スリヴァー軍団Ver.3
2015年7月3日 EDH調整を繰り返してだいぶ変わったデッキリスト。
今回は入れ替えたスリヴァー達について重点的に書いていくつもり。
共有する能力も記載(※印は自軍のみ)
採用スリヴァーもだいぶ様変わりしたので、ひとまず入れ替えたスリヴァーについての解説を。
◆抜けたスリヴァー
《先制スリヴァー》
ダメージアップにつながらないため一旦不採用に。1マナと軽いので入れなおす可能性あり。
《悪性スリヴァー》
毒カウンターが10個溜まるより先にライフが無くなるため。これはジェネラルの特性によるところも大きい。
《拡散スリヴァー》
マナ拘束をするデッキではないため、除去耐性としてはほとんど機能せず。
《紡績スリヴァー》
到達はどちらかというと防御寄りな能力。フルアタックが前提のデッキなので防御を考える必要があまりなく、不採用に。
《活性スリヴァー》
今のところ有効に働いた場面が無し。せめてサイズが2/2なら…
《霊炎スリヴァー》
こちらも有効に働いた場面が無し。
《基底スリヴァー》
黒マナしか出ないんですよね…。
《誘導スリヴァー》
サーチに3マナはやはり重かった…。
《有角スリヴァー》
トランプルよりもっといい回避能力がたくさんあります故。
《休眠スリヴァー》
野生のつがいが抜けたことにより、ドローエンジンとしての役割が期待出来なくなったため。
《巣主スリヴァー》
5色出るならジェネラルキャスト!(破壊不能は強いんですけどね…)
◆入れたスリヴァー
《板金スリヴァー》
エリシュノーンに対して若干耐性が出来るというのが非常に大きい(と分からされた)。1マナと軽いのも評価点。
《焼灼スリヴァー》
マナクリを焼きつつ相手の足止めをするため。
《陰影スリヴァー》
実質ブロック不可となるが、強引に攻撃を通せるのは魅力。
クリーチャーを並べるデッキに対して強くなれる。
《刀刃スリヴァー》
+1/+0と微々たる修整値だが、数が並べば馬鹿にならないダメージに。
基底と入れ替えで採用。
《精油スリヴァー》
マナ基盤のショックランドとフェッチランドによるライフロスをカバーするため。
《変容スリヴァー》
回避能力としてはおそらく最高級になるスリヴァー。多相持ちにはブロックされるが、ほぼ無視できるデメリット。(だと思う)
《神経スリヴァー》
新たなドローエンジン。5マナと重いが、アドバンテージ力は高いので。
《繁殖スリヴァー》
ジェネラルとの相性が抜群なので。
これでしばらく回してみる予定です。
今回は入れ替えたスリヴァー達について重点的に書いていくつもり。
共有する能力も記載(※印は自軍のみ)
★ジェネラル
1《スリヴァー軍団》…場に出ている他のスリヴァー1体につき+1/+1修整
【クリーチャー】…34
1《板金スリヴァー》…+0/+1修整
1《風乗りスリヴァー》…飛行※
1《歩哨スリヴァー》…警戒※
1《筋力スリヴァー》…+1/+1修整
1《有翼スリヴァー》…飛行
1《激情スリヴァー》…激情1(ブロックされないと+1/+0修整)
1《双頭スリヴァー》…威迫
1《ハートのスリヴァー》…速攻
1《宝革スリヴァー》…タップで好きな色マナ1点
1《マナ編みスリヴァー》…タップで好きな色マナ1点※
1《筋肉スリヴァー》…+1/+1修整
1《捕食スリヴァー》…+1/+1修整※
1《毒牙スリヴァー》…接死※
1《水晶スリヴァー》…被覆
1《冬眠スリヴァー》…2点を支払い手札に戻す
1《暗心スリヴァー》…生け贄で3点回復
1《焼灼スリヴァー》…生け贄で1点火力か1点軽減
1《陰影スリヴァー》…シャドー
1《吸管スリヴァー》…絆魂
1《収差スリヴァー》…速攻※
1《刀刃スリヴァー》…+1/+0修整
1《好戦スリヴァー》…威迫※
1《菅草スリヴァー》…黒1マナで再生+沼コントロールで+1/+1修整
1《火跡スリヴァー》…速攻+1マナ生け贄でスリヴァー1体を+2/+2修整
1《調和スリヴァー》…CIPで置物破壊
1《熱狂スリヴァー》…コイン投げに勝つとブリンク
1《壊死スリヴァー》…3マナ生け贄でパーマネント1つ破壊
1《精油スリヴァー》…魂の絆
1《骨鎌スリヴァー》…二段攻撃
1《変容スリヴァー》…スリヴァー以外にブロックされない
1《断骨スリヴァー》…+2/+0修整
1《神経スリヴァー》…プレイヤーに戦闘ダメージで1ドロー
1《増力スリヴァー》…+2/+2修整
1《繁殖スリヴァー》…プレイヤーに戦闘ダメージでスリヴァートークン1体
【アーティファクト】…4
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《師範の占い独楽》
1《巻物棚》
【エンチャント】…5
1《繁茂》
1《楽園の拡散》
1《花の絨毯》
1《適者生存》
1《オーラの破片》
【インスタント】…15
1《否定の契約》
1《殺戮の契約》
1《剣を鍬に》
1《白鳥の歌》
1《神秘の教示者》
1《吸血の教示者》
1《俗世の教示者》
1《秘儀の否定》
1《衝動》
1《エラダムリーの呼び声》
1《殺し》
1《集合した中隊》
1《誤った指図》
1《Force of Will》
1《時を越えた探索》
【ソーサリー】…6
1《Demonic Tutor》
1《意外な授かり物》
1《Wheel of Fortune》
1《生ける屍》
1《魂の再鍛》
1《時のらせん》
【土地】…35
1《冠雪の島》
4《冠雪の森》
1《統率の塔》
1《真鍮の都》
1《マナの合流点》
1《禁忌の果樹園》
1《色あせた城塞》
1《スリヴァーの巣》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《樹木茂る山麓》
1《吹きさらしの荒野》
1《乾燥台地》
1《神聖なる泉》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《踏み鳴らされる地》
1《寺院の庭》
1《神無き祭殿》
1《草むした墓》
1《繁殖池》
1《蒸気孔》
1《聖なる鋳造所》
1《根縛りの岩山》
1《陽花弁の木立ち》
1《森林の墓地》
1《内陸の湾港》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1《変わり谷》
採用スリヴァーもだいぶ様変わりしたので、ひとまず入れ替えたスリヴァーについての解説を。
◆抜けたスリヴァー
《先制スリヴァー》
ダメージアップにつながらないため一旦不採用に。1マナと軽いので入れなおす可能性あり。
《悪性スリヴァー》
毒カウンターが10個溜まるより先にライフが無くなるため。これはジェネラルの特性によるところも大きい。
《拡散スリヴァー》
マナ拘束をするデッキではないため、除去耐性としてはほとんど機能せず。
《紡績スリヴァー》
到達はどちらかというと防御寄りな能力。フルアタックが前提のデッキなので防御を考える必要があまりなく、不採用に。
《活性スリヴァー》
今のところ有効に働いた場面が無し。せめてサイズが2/2なら…
《霊炎スリヴァー》
こちらも有効に働いた場面が無し。
《基底スリヴァー》
黒マナしか出ないんですよね…。
《誘導スリヴァー》
サーチに3マナはやはり重かった…。
《有角スリヴァー》
トランプルよりもっといい回避能力がたくさんあります故。
《休眠スリヴァー》
野生のつがいが抜けたことにより、ドローエンジンとしての役割が期待出来なくなったため。
《巣主スリヴァー》
5色出るならジェネラルキャスト!(破壊不能は強いんですけどね…)
◆入れたスリヴァー
《板金スリヴァー》
エリシュノーンに対して若干耐性が出来るというのが非常に大きい(と分からされた)。1マナと軽いのも評価点。
《焼灼スリヴァー》
マナクリを焼きつつ相手の足止めをするため。
《陰影スリヴァー》
実質ブロック不可となるが、強引に攻撃を通せるのは魅力。
クリーチャーを並べるデッキに対して強くなれる。
《刀刃スリヴァー》
+1/+0と微々たる修整値だが、数が並べば馬鹿にならないダメージに。
基底と入れ替えで採用。
《精油スリヴァー》
マナ基盤のショックランドとフェッチランドによるライフロスをカバーするため。
《変容スリヴァー》
回避能力としてはおそらく最高級になるスリヴァー。多相持ちにはブロックされるが、ほぼ無視できるデメリット。(だと思う)
《神経スリヴァー》
新たなドローエンジン。5マナと重いが、アドバンテージ力は高いので。
《繁殖スリヴァー》
ジェネラルとの相性が抜群なので。
これでしばらく回してみる予定です。
【EDH】スリヴァー軍団Ver.2
2015年6月20日 EDH20余戦ほど回しつつ調整し、色々と入れ替えた最新リスト。
主な変更点は、『単体除去追加』『マナ加速と土地バランスの見直し』『7ドロー系の追加』の3点。
まずは単体除去。隠遁ドルイドに代表されるクリーチャーを用いた拘束コンボや、《永遠王、ブレイゴ》などのアドバンテージ系ジェネラルに押し負けたりすることが多かったため、黒のピッチ除去2種と白の追放除去2種を投入。相手ターンに残すマナを最小限に出来るので、スリヴァーの展開を阻害しないことを評価して投入。
土地バランスについては、5色デッキではあるものの初動に必要なのは緑マナであったため、デメリットのきつい5色地形と基本森数枚を入れ替えた。そしてこれと合わせて1マナでマナ加速ができる《繁茂》《楽園の拡散》を投入。
7ドロー系統については息切れ防止が主な目的。とにかく全体除去を撃たれた後のリカバリーが大事なデッキなので、7ドロー系は限界まで投入。(WoFは購入予定)
このリストでしばらく行こうかと。
★ジェネラル
1《スリヴァー軍団》
【クリーチャー】…37
1《風乗りスリヴァー》
1《先制スリヴァー》
1《悪性スリヴァー》
1《歩哨スリヴァー》
1《筋力スリヴァー》
1《有翼スリヴァー》
1《拡散スリヴァー》
1《激情スリヴァー》
1《双頭スリヴァー》
1《ハートのスリヴァー》
1《宝革スリヴァー》
1《マナ編みスリヴァー》
1《筋肉スリヴァー》
1《捕食スリヴァー》
1《紡績スリヴァー》
1《毒牙スリヴァー》
1《活性スリヴァー》
1《水晶スリヴァー》
1《冬眠スリヴァー》
1《霊炎スリヴァー》
1《暗心スリヴァー》
1《基底スリヴァー》
1《吸管スリヴァー》
1《収差スリヴァー》
1《誘導スリヴァー》
1《好戦スリヴァー》
1《菅草スリヴァー》
1《有角スリヴァー》
1《火跡スリヴァー》
1《調和スリヴァー》
1《熱狂スリヴァー》
1《壊死スリヴァー》
1《骨鎌スリヴァー》
1《断骨スリヴァー》
1《休眠スリヴァー》
1《増力スリヴァー》
1《巣主スリヴァー》
【アーティファクト】…5
1《Mana Crypt》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《太陽の指輪》
1《師範の占い独楽》
【エンチャント】…5
1《繁茂》
1《楽園の拡散》
1《肥沃な大地》
1《森の知恵》
1《野生のつがい》
【インスタント】…12
1《殺戮の契約》
1《剣を鍬に》
1《流刑への道》
1《悟りの教示者》
1《神秘の教示者》
1《吸血の教示者》
1《俗世の教示者》
1《エラダムリーの呼び声》
1《召喚の調べ》
1《殺し》
1《集合した中隊》
1《覚悟+意欲》
【ソーサリー】…7
1《緑の太陽の頂点》
1《Demonic Tutor》
1《意外な授かり物》
1《囁く狂気》
1《魂の再鍛》
1《時のらせん》
1《黄昏の呼び声》
【土地】…33
3《冠雪の森》
1《統率の塔》
1《真鍮の都》
1《マナの合流点》
1《禁忌の果樹園》
1《宝石鉱山》
1《スリヴァーの巣》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《樹木茂る山麓》
1《吹きさらしの荒野》
1《乾燥台地》
1《神聖なる泉》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《踏み鳴らされる地》
1《寺院の庭》
1《神無き祭殿》
1《草むした墓》
1《繁殖池》
1《蒸気孔》
1《聖なる鋳造所》
1《根縛りの岩山》
1《陽花弁の木立ち》
1《森林の墓地》
1《内陸の湾港》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1《ヴォルラスの要塞》
主な変更点は、『単体除去追加』『マナ加速と土地バランスの見直し』『7ドロー系の追加』の3点。
まずは単体除去。隠遁ドルイドに代表されるクリーチャーを用いた拘束コンボや、《永遠王、ブレイゴ》などのアドバンテージ系ジェネラルに押し負けたりすることが多かったため、黒のピッチ除去2種と白の追放除去2種を投入。相手ターンに残すマナを最小限に出来るので、スリヴァーの展開を阻害しないことを評価して投入。
土地バランスについては、5色デッキではあるものの初動に必要なのは緑マナであったため、デメリットのきつい5色地形と基本森数枚を入れ替えた。そしてこれと合わせて1マナでマナ加速ができる《繁茂》《楽園の拡散》を投入。
7ドロー系統については息切れ防止が主な目的。とにかく全体除去を撃たれた後のリカバリーが大事なデッキなので、7ドロー系は限界まで投入。(WoFは購入予定)
このリストでしばらく行こうかと。
【EDH】スリヴァー軍団
2015年6月17日 EDHとりあえず完成まで漕ぎ着けたので、暫定リストを書いてみる。
1度対戦を経て若干の入れ替えが発生。
マナを残しつつ展開することが無いため、カウンターを全抜きして、マナベースを少々強化。あとは7ドロー系をどうするか…。
1度対戦を経て若干の入れ替えが発生。
★ジェネラル
1《スリヴァー軍団》
【クリーチャー】…40
1《風乗りスリヴァー》
1《先制スリヴァー》
1《悪性スリヴァー》
1《極楽鳥》
1《死儀礼のシャーマン》
1《歩哨スリヴァー》
1《筋力スリヴァー》
1《有翼スリヴァー》
1《拡散スリヴァー》
1《激情スリヴァー》
1《双頭スリヴァー》
1《ハートのスリヴァー》
1《宝革スリヴァー》
1《マナ編みスリヴァー》
1《筋肉スリヴァー》
1《捕食スリヴァー》
1《紡績スリヴァー》
1《毒牙スリヴァー》
1《活性スリヴァー》
1《花を手入れする者》
1《水晶スリヴァー》
1《冬眠スリヴァー》
1《霊炎スリヴァー》
1《暗心スリヴァー》
1《鏡の精体》
1《基底スリヴァー》
1《吸管スリヴァー》
1《収差スリヴァー》
1《誘導スリヴァー》
1《菅草スリヴァー》
1《有角スリヴァー》
1《乳白スリヴァー》
1《火跡スリヴァー》
1《調和スリヴァー》
1《熱狂スリヴァー》
1《壊死スリヴァー》
1《骨鎌スリヴァー》
1《休眠スリヴァー》
1《茨投スリヴァー》
1《巣主スリヴァー》
【アーティファクト】…5
1《Mana Crypt》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《太陽の指輪》
1《師範の占い独楽》
【エンチャント】…3
1《森の知恵》
1《騙し討ち》
1《野生のつがい》
【インスタント】…13
1《剣を鍬に》
1《悟りの教示者》
1《神秘の教示者》
1《白鳥の歌》
1《吸血の教示者》
1《俗世の教示者》
1《サイクロンの裂け目》
1《エラダムリーの呼び声》
1《クローサの掌握》
1《召喚の調べ》
1《嘘か真か》
1《集合した中隊》
1《時を越えた探索》
【ソーサリー】…5
1《緑の太陽の頂点》
1《Demonic Tutor》
1《意外な授かり物》
1《生ける屍》
1《時のらせん》
【土地】…33
1《統率の塔》
1《真鍮の都》
1《マナの合流点》
1《禁忌の果樹園》
1《宝石鉱山》
1《スランの採石場》
1《知られざる楽園》
1《スリヴァーの巣》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《樹木茂る山麓》
1《吹きさらしの荒野》
1《乾燥台地》
1《つぶやき林》
1《神聖なる泉》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《踏み鳴らされる地》
1《寺院の庭》
1《神無き祭殿》
1《草むした墓》
1《繁殖池》
1《蒸気孔》
1《聖なる鋳造所》
1《根縛りの岩山》
1《陽花弁の木立ち》
1《森林の墓地》
1《内陸の湾港》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1《ヴォルラスの要塞》
マナを残しつつ展開することが無いため、カウンターを全抜きして、マナベースを少々強化。あとは7ドロー系をどうするか…。
★1戦目
大渦の放浪者→クレンコ→シディシ→☆スリヴァー軍団
クレンコが1ターン目ラッキーからのブン回り。
軍団もクリーチャーを展開するが包囲攻撃の司令官により除去される。
その後のターンで、クレンコがパルンズの剣から無限コンボを決めて終了。
★2戦目
☆スリヴァー軍団→大渦の放浪者→ブレイゴ→シディシ
2ターン目ブレイゴ着地。その後ブレイゴがブライトモノリスを決めて勝ち。
★3戦目
大渦の放浪者→シディシ→ブレイゴ→☆スリヴァー軍団
3ターン目ブレイゴ着地。が、後が続かず。
4ターン目シディシが破滅的な行為を唱えるもブレイゴがカウンター。
6ターン目スリヴァー軍団キャストも流刑への道。
その後のターン、スリヴァー軍団キャストから32点パンチで瀕死のブレイゴを
放浪者がラルの小マイナスで沈める。
最終的にシディシが隠遁ドルイドコンボを決めて終了。
★4戦目
大渦の放浪者→カラドール→シディシ→☆スリヴァー軍団
食物連鎖を置いた放浪者がやりたい放題。そのまま追加ターンなどをめくって勝ち。
★5戦目
☆スリヴァー軍団→カラドール→大渦の放浪者→シディシ
発掘し続けたカラドールが生ける屍からコンボを決めて勝ち。
0勝5敗 通算0勝5敗
スリヴァー軍団初めての実戦回し。
土地が少なかったのと速攻デッキに対する抑止力が必要な模様。
大渦の放浪者→クレンコ→シディシ→☆スリヴァー軍団
クレンコが1ターン目ラッキーからのブン回り。
軍団もクリーチャーを展開するが包囲攻撃の司令官により除去される。
その後のターンで、クレンコがパルンズの剣から無限コンボを決めて終了。
★2戦目
☆スリヴァー軍団→大渦の放浪者→ブレイゴ→シディシ
2ターン目ブレイゴ着地。その後ブレイゴがブライトモノリスを決めて勝ち。
★3戦目
大渦の放浪者→シディシ→ブレイゴ→☆スリヴァー軍団
3ターン目ブレイゴ着地。が、後が続かず。
4ターン目シディシが破滅的な行為を唱えるもブレイゴがカウンター。
6ターン目スリヴァー軍団キャストも流刑への道。
その後のターン、スリヴァー軍団キャストから32点パンチで瀕死のブレイゴを
放浪者がラルの小マイナスで沈める。
最終的にシディシが隠遁ドルイドコンボを決めて終了。
★4戦目
大渦の放浪者→カラドール→シディシ→☆スリヴァー軍団
食物連鎖を置いた放浪者がやりたい放題。そのまま追加ターンなどをめくって勝ち。
★5戦目
☆スリヴァー軍団→カラドール→大渦の放浪者→シディシ
発掘し続けたカラドールが生ける屍からコンボを決めて勝ち。
0勝5敗 通算0勝5敗
スリヴァー軍団初めての実戦回し。
土地が少なかったのと速攻デッキに対する抑止力が必要な模様。
【EDH】スリヴァーデッキを作る ~土地選び~
2015年6月16日 EDH最後は土地カード選びについて簡潔にまとめます。
◆5色地形
大量の色マナを要求されるデッキなので限界まで5色地形を投入。
《真鍮の都》
《マナの合流点》
《禁忌の果樹園》
《統率の塔》
これらは無条件で常に5色出るので、最重要パーツ。
《反射池》
《風変わりな果樹園》
前者は自分の土地依存、後者は相手の土地依存という制限があるもののほぼ5色出せるので確定採用のカード。
《知られざる楽園》
《スリヴァーの巣》
《スランの採石場》
《宝石鉱山》
これらは維持やマナ使用に条件があったり、回数制限があったりと微妙に使いにくいところもあるが、アンタップインなので採用圏内。
《古代の聖塔》
クリーチャー呪文への使用限定の5色地形。入れるかどうかは考え中。
《魂の洞窟》?知らない子。(高すぎて買いたくない)
◆2色地形
デュアルランドは持っていないので、ショックランド10枚で代用。
フェッチランドは友好色5枚と《乾燥台地》の計6枚。
◆その他特殊土地
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
おそらく色マナ安定に貢献してくれるはず。
《ヴォルラスの要塞》
クリーチャーが非常に多いデッキなので、再利用出来るのは強力。
非常に簡潔にまとめてしまいましたが、今のところ土地枚数は32枚で考え中。
あとは実戦でどう機能するかを見て枚数調整をしようかと。
◆5色地形
大量の色マナを要求されるデッキなので限界まで5色地形を投入。
《真鍮の都》
《マナの合流点》
《禁忌の果樹園》
《統率の塔》
これらは無条件で常に5色出るので、最重要パーツ。
《反射池》
《風変わりな果樹園》
前者は自分の土地依存、後者は相手の土地依存という制限があるもののほぼ5色出せるので確定採用のカード。
《知られざる楽園》
《スリヴァーの巣》
《スランの採石場》
《宝石鉱山》
これらは維持やマナ使用に条件があったり、回数制限があったりと微妙に使いにくいところもあるが、アンタップインなので採用圏内。
《古代の聖塔》
クリーチャー呪文への使用限定の5色地形。入れるかどうかは考え中。
《魂の洞窟》?知らない子。(高すぎて買いたくない)
◆2色地形
デュアルランドは持っていないので、ショックランド10枚で代用。
フェッチランドは友好色5枚と《乾燥台地》の計6枚。
◆その他特殊土地
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
おそらく色マナ安定に貢献してくれるはず。
《ヴォルラスの要塞》
クリーチャーが非常に多いデッキなので、再利用出来るのは強力。
非常に簡潔にまとめてしまいましたが、今のところ土地枚数は32枚で考え中。
あとは実戦でどう機能するかを見て枚数調整をしようかと。
【EDH】スリヴァーデッキを作る ~ユーティリティカード~
2015年6月15日 EDH今回はスリヴァーデッキにおけるユーティリティカードについて。
何分まだ実戦で回していないので、完全に脳内イメージに基づいて投入を検討しているものを書いていく。
◆置物系
《野生のつがい》
とりあえずこれは外せない気がする枠。休眠や冬眠と一緒にあるとかなりのアドバンテージを稼いでくれる優秀エンチャント。
6マナと重いので出し所には注意したい。
《騙し討ち》
赤1マナで手札のクリーチャーを場に出せるエンチャント。
ターン終了時に出したクリーチャーを生け贄にしなければならないので、冬眠とセットで使いたい。
ただ強さ的にはどうなんだろうな…。
《霊気の薬瓶》
デッキ内のクリーチャーは殆ど2マナで構成されているので、使ってみたい気はする。
◆スペル
《集合した中隊》
タルキール龍紀伝期待の星。デッキ内のクリーチャーは《巣主スリヴァー》を除いて全て3マナ以下なので、割と有効に使えそうな気がする。
インスタントなのも長所。
《戦争門》
パーマネントなら何でも出せるので、最悪色拘束の厳しい《戦利品》として使える…か?
《生ける屍》
墓地と戦場のクリーチャーを入れ替える呪文。
クリーチャーが非常に多いデッキなので、うまく使えば多大なアドバンテージを稼げる。基底スリヴァーの能力を使えば実質フリースペル。
《総帥の召集》
各プレイヤーが選んだ部族のクリーチャーを全てリアニメイトする呪文。
相手にも効力があるので使いどころが難しい。
《黄昏の呼び声》
全ての墓地のクリーチャーをオーナーのコントロール下で場に出す呪文。
無色2マナ多く支払えばインスタントタイミングでプレイできる。
基底スリヴァーと組み合わせて全体除去への対策となるか。
これまた全てのプレイヤーに効果があるので、使いどころが…。
◆マナ加速
《Mana Crypt》
《太陽の指輪》
《モックス・ダイアモンド》
《金属モックス》
マナファクトは以上4枚のみ採用。色マナを出せるという点でモックス2種の重要度は高め。
今のところこれらから選んで採用する予定。
最後は土地選びについて書きます。
何分まだ実戦で回していないので、完全に脳内イメージに基づいて投入を検討しているものを書いていく。
◆置物系
《野生のつがい》
とりあえずこれは外せない気がする枠。休眠や冬眠と一緒にあるとかなりのアドバンテージを稼いでくれる優秀エンチャント。
6マナと重いので出し所には注意したい。
《騙し討ち》
赤1マナで手札のクリーチャーを場に出せるエンチャント。
ターン終了時に出したクリーチャーを生け贄にしなければならないので、冬眠とセットで使いたい。
ただ強さ的にはどうなんだろうな…。
《霊気の薬瓶》
デッキ内のクリーチャーは殆ど2マナで構成されているので、使ってみたい気はする。
◆スペル
《集合した中隊》
タルキール龍紀伝期待の星。デッキ内のクリーチャーは《巣主スリヴァー》を除いて全て3マナ以下なので、割と有効に使えそうな気がする。
インスタントなのも長所。
《戦争門》
パーマネントなら何でも出せるので、最悪色拘束の厳しい《戦利品》として使える…か?
《生ける屍》
墓地と戦場のクリーチャーを入れ替える呪文。
クリーチャーが非常に多いデッキなので、うまく使えば多大なアドバンテージを稼げる。基底スリヴァーの能力を使えば実質フリースペル。
《総帥の召集》
各プレイヤーが選んだ部族のクリーチャーを全てリアニメイトする呪文。
相手にも効力があるので使いどころが難しい。
《黄昏の呼び声》
全ての墓地のクリーチャーをオーナーのコントロール下で場に出す呪文。
無色2マナ多く支払えばインスタントタイミングでプレイできる。
基底スリヴァーと組み合わせて全体除去への対策となるか。
これまた全てのプレイヤーに効果があるので、使いどころが…。
◆マナ加速
《Mana Crypt》
《太陽の指輪》
《モックス・ダイアモンド》
《金属モックス》
マナファクトは以上4枚のみ採用。色マナを出せるという点でモックス2種の重要度は高め。
今のところこれらから選んで採用する予定。
最後は土地選びについて書きます。
【EDH】スリヴァーデッキを作る ~スペル選び~
2015年6月10日 EDH今回はスリヴァーデッキのスペル選びについて。
デッキの構成上クリーチャーが多いので、スペルは汎用性の高いもののみを厳選して採用。以下に簡易まとめを。
①サーチ関係
《Demonic Tutor》&《吸血の教示者》
どのカードタイプでもサーチ出来るカード。サーチといえばまずはこの2枚。
《俗世の教示者》
クリーチャーカードが中心のデッキであるため、上2種に継ぐ優先度。
《悟りの教示者》
野生のつがいや適者生存などのキーカードを探すためのカード。
《神秘の教示者》
若干迷っている枠。キーカード的なインスタントソーサリーは無いため、他のサーチカードを持ってくる役割になりそう。
《エラダムリーの呼び声》
2種目のクリーチャーサーチ。俗世の教示者と違い手札に加えられるため、次ドローを潰さないのが利点。
《緑の太陽の頂点》
緑のクリーチャーのみだが、直接戦場に出せるカード。宝革、マナ編みをサーチしてのマナ基盤安定化、休眠サーチでのドロー源供給、調和サーチでのパーマネント対策など、幅広く使うことが出来る。
《召喚の調べ》
緑トリプルシンボルと色拘束がキツイものの、召集を持つため案外唱えやすいスペル。こちらは色を問わずにクリーチャーを戦場に出せるため、状況に応じて適切なスリヴァーを探すためのカード。インスタントであることも長所。
《適者生存》
クリーチャーカードを捨てて、別なクリーチャーをサーチ出来るカード。
割られなければ永続的に使えるが、ヘイトが上がるのが難点か。
《出産の殻》
構築当初は確実に入るだろうと思っていたが、一人回しでの使用感がいまいちだったため、抜くかもしれない枠。
②ドロー関係
《意外な授かり物》&《魂の再鍛》&《時のらせん》
通称7ドロー系。再鍛はもしかしたら抜くかもしれない。
《嘘か真か》&《時を越えた探索》
アドバンテージが取れるカード。もう少し増やした方がいいかもしれない。
《渦巻く知識》
序盤の安定化に。
《森の知恵》
ライフを払えればアドバンテージが取れる優秀ライブラリー操作カード。
《師範の占い独楽》
こちらも恒久ライブラリー操作。教示者でライブラリートップに置いたカードをすぐ使えるようにする役割も。
③カウンター・パーマネント対策
《白鳥の歌》&《秘儀の否定》&《遅延》
カウンターはとりあえずこの3枚。マナ基盤の問題から全てシングルシンボル。
《剣を鍬に》&《クローサの掌握》
パーマネント対策はこの2枚。掌握は自然の要求でもいいかもしれない。
ここはメタによって適宜入れ替えていく感じで。
ということで初期段階ではこれらを採用予定。
後は実際回してみて使用感をチェックしていく感じで。
次はコンボ系統のスペルを書いていきます。
デッキの構成上クリーチャーが多いので、スペルは汎用性の高いもののみを厳選して採用。以下に簡易まとめを。
①サーチ関係
《Demonic Tutor》&《吸血の教示者》
どのカードタイプでもサーチ出来るカード。サーチといえばまずはこの2枚。
《俗世の教示者》
クリーチャーカードが中心のデッキであるため、上2種に継ぐ優先度。
《悟りの教示者》
野生のつがいや適者生存などのキーカードを探すためのカード。
《神秘の教示者》
若干迷っている枠。キーカード的なインスタントソーサリーは無いため、他のサーチカードを持ってくる役割になりそう。
《エラダムリーの呼び声》
2種目のクリーチャーサーチ。俗世の教示者と違い手札に加えられるため、次ドローを潰さないのが利点。
《緑の太陽の頂点》
緑のクリーチャーのみだが、直接戦場に出せるカード。宝革、マナ編みをサーチしてのマナ基盤安定化、休眠サーチでのドロー源供給、調和サーチでのパーマネント対策など、幅広く使うことが出来る。
《召喚の調べ》
緑トリプルシンボルと色拘束がキツイものの、召集を持つため案外唱えやすいスペル。こちらは色を問わずにクリーチャーを戦場に出せるため、状況に応じて適切なスリヴァーを探すためのカード。インスタントであることも長所。
《適者生存》
クリーチャーカードを捨てて、別なクリーチャーをサーチ出来るカード。
割られなければ永続的に使えるが、ヘイトが上がるのが難点か。
《出産の殻》
構築当初は確実に入るだろうと思っていたが、一人回しでの使用感がいまいちだったため、抜くかもしれない枠。
②ドロー関係
《意外な授かり物》&《魂の再鍛》&《時のらせん》
通称7ドロー系。再鍛はもしかしたら抜くかもしれない。
《嘘か真か》&《時を越えた探索》
アドバンテージが取れるカード。もう少し増やした方がいいかもしれない。
《渦巻く知識》
序盤の安定化に。
《森の知恵》
ライフを払えればアドバンテージが取れる優秀ライブラリー操作カード。
《師範の占い独楽》
こちらも恒久ライブラリー操作。教示者でライブラリートップに置いたカードをすぐ使えるようにする役割も。
③カウンター・パーマネント対策
《白鳥の歌》&《秘儀の否定》&《遅延》
カウンターはとりあえずこの3枚。マナ基盤の問題から全てシングルシンボル。
《剣を鍬に》&《クローサの掌握》
パーマネント対策はこの2枚。掌握は自然の要求でもいいかもしれない。
ここはメタによって適宜入れ替えていく感じで。
ということで初期段階ではこれらを採用予定。
後は実際回してみて使用感をチェックしていく感じで。
次はコンボ系統のスペルを書いていきます。
【EDH】スリヴァーデッキを作る ~スリヴァー選び~
2015年6月6日 EDHこれまでにMTGで登場したスリヴァー・クリーチャーは96体。
今回のデッキでは、ジェネラルの能力を最大限に活かすため、35枚を目安に選んでみた。
以下は役割ごとに採用候補として選んだスリヴァーのまとめと(脳内イメージ)解説。
①マナ基盤系
《宝革スリヴァー》&《マナ編みスリヴァー》
どちらもスリヴァーに極楽鳥の能力を付加するスリヴァー(前者は全て、後者は自軍のみと細かな違いはある)。5色のマナ基盤を非常に安定させてくれる重要スリヴァー。
《基底スリヴァー》
『自身の生け贄をコストに、黒2マナを加える』という能力を共有するスリヴァー。どちらかというとマナ基盤よりもコンボパーツ寄り。
②サイズ強化系
《筋肉スリヴァー》&《筋力スリヴァー》&《捕食スリヴァー》
全ての(捕食のみ自軍)スリヴァーに+1/+1修整を与えるスリヴァー。
単純な戦力増強として採用しているが、ジェネラルの能力と被ってしまっているため、抜く可能性あり。
《菅草スリヴァー》
黒1マナでの再生能力と、沼をコントロールしていると+1/+1修整を付加するスリヴァー。全体除去に対して耐性を持たせられるので、展開するデッキとの相性抜群。
《激情スリヴァー》
『いずれかのスリヴァーが攻撃してブロックされないと、ターン終了時までそれに+1/+0修整を与える』という能力を付加する。
能力が限定的なので、採用するか迷っているカード。
③戦闘・攻撃系
《有翼スリヴァー》&《風乗りスリヴァー》
飛行を持たせるスリヴァー。前者は2マナ、後者は1マナと軽いためすぐに攻めの体制を整えられるのが魅力。
《ハートのスリヴァー》&《火跡スリヴァー》
速攻を付加するスリヴァー。後者は加えて無色1マナと自身生け贄で他のスリヴァー1体に+2/+2修整を与える能力も付加する。
EDHに於いて、1ターン早く攻撃できるというのは非常に大きなアドバンテージとなるため、即採用のスリヴァー。
《有角スリヴァー》
トランプルを付加するスリヴァー。他にも何種かトランプルを与えるスリヴァーは存在するが、いずれもコストが重いので現在は有角のみを採用。
《毒牙スリヴァー》
接死を付加するスリヴァー。有角と合わせると戦闘で非常に強くなる。
《骨鎌スリヴァー》
二段攻撃を付加するスリヴァー。打撃力が非常に上がるので即採用のカード。
毒牙と組み合わせると戦闘では無敵に。
《先制スリヴァー》
先制攻撃を付加するスリヴァー。能力的には骨鎌の下位互換であるが、赤1マナと軽いため調和や休眠の種としても活用できる。
《歩哨スリヴァー》
警戒を付加するスリヴァー。宝革と組み合わせる事で攻撃しつつマナが出せるようになるので、隙が少なくなる。個人的には優先して使ってみたいカード。
《双頭スリヴァー》
2体以上によってしかブロックされなくなる能力を付加する。
数を並べてくる相手に対して効くので、今のところ採用圏内。
《悪性スリヴァー》
攻撃が通ると毒カウンターを1個与える能力を付加するスリヴァー。
能力というより、1マナという軽さを活かす事になりそうなカード。
《紡績スリヴァー》
飛行持ちをブロック可能にするスリヴァー。
後ろ向きな能力なので、抜く可能性あり。
《吸管スリヴァー》
絆魂を持たせるスリヴァー。
後ろ向きな能力だが、冬眠で失ったライフを補填出来るので、紡績より優先度は高い。
《茨投スリヴァー》
スリヴァーが攻撃するたび、ティム能力を誘発させるスリヴァー。
本体を攻撃しつつプレインズウォーカーの忠誠度を削ったり、システムクリーチャーを焼いたり出来るので意外と便利そうなクリーチャー。
自身が5マナと重いのが難点。
《巣主スリヴァー》
破壊不能を持たせるスリヴァー。5色5マナの伝説スリヴァーらしく共有する能力が非常に強い。出せればほぼ負けないと思われる。
④防御・妨害系
《水晶スリヴァー》
全てのスリヴァーに被覆を持たせる。サイズも2/2と戦力として申し分ない。
これを入れなきゃ始まらない!そんなスリヴァー。
《冬眠スリヴァー》
『2点のライフを支払う事で自身を手札に戻す』能力を共有するスリヴァー。
単体・全体除去から逃げられる他、後述する調和スリヴァーや休眠スリヴァーの能力を繰り返し使うことが出来るようになる。
水晶と並ぶとかなり嫌らしい。
《熱狂スリヴァー》
コイン投げに勝つと自身をブリンクさせられる能力を付加するスリヴァー。
負けると生け贄に捧げられてしまうが、追放除去などからは確実に逃れられるため、割と便利なクリーチャー。戻ってくるのがターン終了時というのもポイント。
《拡散スリヴァー》
自軍のスリヴァーに霜のタイタンの能力を付加する。(ほぼ)水晶の下位互換なので採用するかは微妙。
《乳白スリヴァー》
スリヴァーが相手の呪文や能力の対象になるとカードを1枚引けるようになるスリヴァー。
これも採用するか悩み中。
《調和スリヴァー》
スリヴァーが場に出るたび、エンチャントかアーティファクトを1つ破壊するスリヴァー。能力が強制なので自分に被害が及ぶ場合もあるが、基本的に最重要カードの一つと考えている。
《壊死スリヴァー》
『無色3マナと自身生け贄でパーマネントを1つ破壊する』能力を持たせる。
土地も対象に取れるので腐ることのない優秀なスリヴァー。
《暗心スリヴァー》
『自身生け贄で3点ライフを得る』能力を追加する。
サクリ台として、ライフを回復しつつ《生ける屍》での大量リアニメイトにつなげる役割。
⑤ドロー・サーチ・ユーティリティ系
《活性スリヴァー》
スリヴァー・カードに瞬速を持たせるスリヴァー。
展開の隙を大幅に小さく出来る。自身も瞬速を持つので活性→水晶とプレイして単体除去を打ち消す、活性→巣主と出して全体除去を交わすなどの器用な動きが出来るように。
《誘導スリヴァー》
スリヴァー・サイクリングを手札にあるスリヴァーに持たせるカード。
起動に3マナかかるが、真髄の針などで妨害されにくいため差別化は出来ているかと。
自身もスリヴァーサイクリングを持ち、腐らないのも高ポイント。
《休眠スリヴァー》
スリヴァーに防衛とキャントリップを付加するスリヴァー。
冬眠と組み合わせて、強力なドローエンジンとしての活躍が期待できる。
以上。
全部で33体!長かった…。
まだまだ脳内イメージが大半を占めているため、実際の使用感との相違はあると思いますが、今のところこれらを採用するつもりです。
次はスペル関係について書こうかと。
今回のデッキでは、ジェネラルの能力を最大限に活かすため、35枚を目安に選んでみた。
以下は役割ごとに採用候補として選んだスリヴァーのまとめと(脳内イメージ)解説。
①マナ基盤系
《宝革スリヴァー》&《マナ編みスリヴァー》
どちらもスリヴァーに極楽鳥の能力を付加するスリヴァー(前者は全て、後者は自軍のみと細かな違いはある)。5色のマナ基盤を非常に安定させてくれる重要スリヴァー。
《基底スリヴァー》
『自身の生け贄をコストに、黒2マナを加える』という能力を共有するスリヴァー。どちらかというとマナ基盤よりもコンボパーツ寄り。
②サイズ強化系
《筋肉スリヴァー》&《筋力スリヴァー》&《捕食スリヴァー》
全ての(捕食のみ自軍)スリヴァーに+1/+1修整を与えるスリヴァー。
単純な戦力増強として採用しているが、ジェネラルの能力と被ってしまっているため、抜く可能性あり。
《菅草スリヴァー》
黒1マナでの再生能力と、沼をコントロールしていると+1/+1修整を付加するスリヴァー。全体除去に対して耐性を持たせられるので、展開するデッキとの相性抜群。
《激情スリヴァー》
『いずれかのスリヴァーが攻撃してブロックされないと、ターン終了時までそれに+1/+0修整を与える』という能力を付加する。
能力が限定的なので、採用するか迷っているカード。
③戦闘・攻撃系
《有翼スリヴァー》&《風乗りスリヴァー》
飛行を持たせるスリヴァー。前者は2マナ、後者は1マナと軽いためすぐに攻めの体制を整えられるのが魅力。
《ハートのスリヴァー》&《火跡スリヴァー》
速攻を付加するスリヴァー。後者は加えて無色1マナと自身生け贄で他のスリヴァー1体に+2/+2修整を与える能力も付加する。
EDHに於いて、1ターン早く攻撃できるというのは非常に大きなアドバンテージとなるため、即採用のスリヴァー。
《有角スリヴァー》
トランプルを付加するスリヴァー。他にも何種かトランプルを与えるスリヴァーは存在するが、いずれもコストが重いので現在は有角のみを採用。
《毒牙スリヴァー》
接死を付加するスリヴァー。有角と合わせると戦闘で非常に強くなる。
《骨鎌スリヴァー》
二段攻撃を付加するスリヴァー。打撃力が非常に上がるので即採用のカード。
毒牙と組み合わせると戦闘では無敵に。
《先制スリヴァー》
先制攻撃を付加するスリヴァー。能力的には骨鎌の下位互換であるが、赤1マナと軽いため調和や休眠の種としても活用できる。
《歩哨スリヴァー》
警戒を付加するスリヴァー。宝革と組み合わせる事で攻撃しつつマナが出せるようになるので、隙が少なくなる。個人的には優先して使ってみたいカード。
《双頭スリヴァー》
2体以上によってしかブロックされなくなる能力を付加する。
数を並べてくる相手に対して効くので、今のところ採用圏内。
《悪性スリヴァー》
攻撃が通ると毒カウンターを1個与える能力を付加するスリヴァー。
能力というより、1マナという軽さを活かす事になりそうなカード。
《紡績スリヴァー》
飛行持ちをブロック可能にするスリヴァー。
後ろ向きな能力なので、抜く可能性あり。
《吸管スリヴァー》
絆魂を持たせるスリヴァー。
後ろ向きな能力だが、冬眠で失ったライフを補填出来るので、紡績より優先度は高い。
《茨投スリヴァー》
スリヴァーが攻撃するたび、ティム能力を誘発させるスリヴァー。
本体を攻撃しつつプレインズウォーカーの忠誠度を削ったり、システムクリーチャーを焼いたり出来るので意外と便利そうなクリーチャー。
自身が5マナと重いのが難点。
《巣主スリヴァー》
破壊不能を持たせるスリヴァー。5色5マナの伝説スリヴァーらしく共有する能力が非常に強い。出せればほぼ負けないと思われる。
④防御・妨害系
《水晶スリヴァー》
全てのスリヴァーに被覆を持たせる。サイズも2/2と戦力として申し分ない。
これを入れなきゃ始まらない!そんなスリヴァー。
《冬眠スリヴァー》
『2点のライフを支払う事で自身を手札に戻す』能力を共有するスリヴァー。
単体・全体除去から逃げられる他、後述する調和スリヴァーや休眠スリヴァーの能力を繰り返し使うことが出来るようになる。
水晶と並ぶとかなり嫌らしい。
《熱狂スリヴァー》
コイン投げに勝つと自身をブリンクさせられる能力を付加するスリヴァー。
負けると生け贄に捧げられてしまうが、追放除去などからは確実に逃れられるため、割と便利なクリーチャー。戻ってくるのがターン終了時というのもポイント。
《拡散スリヴァー》
自軍のスリヴァーに霜のタイタンの能力を付加する。(ほぼ)水晶の下位互換なので採用するかは微妙。
《乳白スリヴァー》
スリヴァーが相手の呪文や能力の対象になるとカードを1枚引けるようになるスリヴァー。
これも採用するか悩み中。
《調和スリヴァー》
スリヴァーが場に出るたび、エンチャントかアーティファクトを1つ破壊するスリヴァー。能力が強制なので自分に被害が及ぶ場合もあるが、基本的に最重要カードの一つと考えている。
《壊死スリヴァー》
『無色3マナと自身生け贄でパーマネントを1つ破壊する』能力を持たせる。
土地も対象に取れるので腐ることのない優秀なスリヴァー。
《暗心スリヴァー》
『自身生け贄で3点ライフを得る』能力を追加する。
サクリ台として、ライフを回復しつつ《生ける屍》での大量リアニメイトにつなげる役割。
⑤ドロー・サーチ・ユーティリティ系
《活性スリヴァー》
スリヴァー・カードに瞬速を持たせるスリヴァー。
展開の隙を大幅に小さく出来る。自身も瞬速を持つので活性→水晶とプレイして単体除去を打ち消す、活性→巣主と出して全体除去を交わすなどの器用な動きが出来るように。
《誘導スリヴァー》
スリヴァー・サイクリングを手札にあるスリヴァーに持たせるカード。
起動に3マナかかるが、真髄の針などで妨害されにくいため差別化は出来ているかと。
自身もスリヴァーサイクリングを持ち、腐らないのも高ポイント。
《休眠スリヴァー》
スリヴァーに防衛とキャントリップを付加するスリヴァー。
冬眠と組み合わせて、強力なドローエンジンとしての活躍が期待できる。
以上。
全部で33体!長かった…。
まだまだ脳内イメージが大半を占めているため、実際の使用感との相違はあると思いますが、今のところこれらを採用するつもりです。
次はスペル関係について書こうかと。
【EDH】スリヴァーデッキを作る
2015年6月5日 EDHエルフ、ドラゴン、ゴブリン、オーガなど…MTGに登場するクリーチャーは沢山いるが、その中でも一際異彩を放っている(個人的感想)のはオリジナルの種族である『スリヴァー』だと思う。
仲間で能力を共有し、数で相手を圧倒する。
能力の根幹こそシンプルでありながら、組み合わせるスリヴァーの種類によって色々な戦略がとれる奥深さが魅力である。
ということでそんな奥深いスリヴァー達をふんだんに使ったデッキをEDHフォーマットで作ってみる。
◆ジェネラル選び
EDHで統率者として使用できるスリヴァークリーチャーは以下の4種類、全て5色のクリーチャーである。
EDHでは非常に強力なサーチ能力を持つ。
数を並べて勝つというスリヴァーの基本方針に最も合致していると言える。
自軍のスリヴァー全体に破壊不能を持たせるので、クリーチャーを並べるデッキの弱点である全体除去に対する耐性を大幅に上げることが出来る。
何気に基本セット初の5色カードだったりする。
この中で、今回は《スリヴァー軍団》を統率者にしてデッキを組むことに。
理由としては…
①ジェネラルとデッキが組み合わさって初めて強くなれる
《マナの残響》に代表されるコンボパーツ満載の《スリヴァーの女王》や、能力が強力な《スリヴァーの首領》と違い、《スリヴァー軍団》は名前の通りたくさんのスリヴァーを並べてこその能力である。折角スリヴァーデッキを組もうというのだから、単体でも成立してしまうジェネラルでは面白くない。
②コピーして美味しい
《騙り者、逆嶋》というカードがある。能力は戦場に出ているクリーチャーのコピーとして場に出るという単純なものであるが、他のコピークリーチャーとの大きな違いが、『自身の名前を保持したまま能力のみをコピーする』という点。
これのおかげで自軍の伝説クリーチャーをコピーできるため、一味違った戦略が可能となる。
そこで、統率者をコピーして運用してみようとなる訳だが、伝説のスリヴァー4種は軍団を除いてコピーをしてもほとんど旨みがない。しかし、軍団ならばコピーを作ることで単純に能力が2倍になるため大幅な戦力増加が見込める。
③コピー・コントロール奪取に強い
EDHにおいて統率者は非常に強力な存在である。それ故コピーされたりコントロールを奪われたりといった事をされやすい。
軍団以外の3種をこれに当てはめてみると、単体でトークンを生み出せる他コンボパーツとしても使用される女王や、2番目のスリヴァーのコントロールを奪うという能力が仇となってしまう首領、相手に破壊不能クリーチャーを与えてしまう巣主、と相手に利用されると辛い点が多い。
しかし、スリヴァー軍団は自身の能力が他のすべてのスリヴァーを対象にするため、コピーをされても単純に自軍のクリーチャー軍が強化され、コントロールを奪われても自軍に影響が無い。
統率者のルール変更によりコントロール奪取による統率者対策が広まって来た現環境において、これは小さくない利点となる。
以上3つ。
というわけで長々と書いてきましたが、今回はジェネラル選びについて考えてみました。
次はデッキに入れるスリヴァークリーチャーの個人的見解を書いてみます。
では。
仲間で能力を共有し、数で相手を圧倒する。
能力の根幹こそシンプルでありながら、組み合わせるスリヴァーの種類によって色々な戦略がとれる奥深さが魅力である。
ということでそんな奥深いスリヴァー達をふんだんに使ったデッキをEDHフォーマットで作ってみる。
◆ジェネラル選び
EDHで統率者として使用できるスリヴァークリーチャーは以下の4種類、全て5色のクリーチャーである。
Sliver Queen / スリヴァーの女王 (白)(青)(黒)(赤)(緑)ストロングホールド初出、トーナメントリーガルでは初の5色カードとして世に出たスリヴァー。無色マナを使い、スリヴァートークンを生み出す能力を持つ。
伝説のクリーチャー — スリヴァー(Sliver)
(2):無色の1/1のスリヴァー(Sliver)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
7/7
Sliver Overlord / スリヴァーの首領 (白)(青)(黒)(赤)(緑)スカージ初出、2体目の伝説のスリヴァークリーチャー。
伝説のクリーチャー — スリヴァー(Sliver) ミュータント(Mutant)
(3):あなたのライブラリーからスリヴァー(Sliver)・カードを1枚探し、それを公開した上であなたの手札に加える。その後あなたのライブラリーを切り直す。
(3):スリヴァー1つを対象とし、そのコントロールを得る。(この効果は永続する。)
7/7
EDHでは非常に強力なサーチ能力を持つ。
Sliver Legion / スリヴァー軍団 (白)(青)(黒)(赤)(緑)未来予知初出、スリヴァー限定《旗印》内臓のクリーチャー。
伝説のクリーチャー — スリヴァー(Sliver)
すべてのスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは、戦場に出ている他のスリヴァー1つにつき+1/+1の修整を受ける。
7/7
数を並べて勝つというスリヴァーの基本方針に最も合致していると言える。
Sliver Hivelord / 巣主スリヴァー (白)(青)(黒)(赤)(緑)基本セット2015初出、4体目の伝説スリヴァー。
伝説のクリーチャー — スリヴァー(Sliver)
あなたがコントロールするスリヴァー(Sliver)・クリーチャーは破壊不能を持つ。(ダメージや「破壊する」効果では、それらは破壊されない。)
5/5
自軍のスリヴァー全体に破壊不能を持たせるので、クリーチャーを並べるデッキの弱点である全体除去に対する耐性を大幅に上げることが出来る。
何気に基本セット初の5色カードだったりする。
この中で、今回は《スリヴァー軍団》を統率者にしてデッキを組むことに。
理由としては…
①ジェネラルとデッキが組み合わさって初めて強くなれる
《マナの残響》に代表されるコンボパーツ満載の《スリヴァーの女王》や、能力が強力な《スリヴァーの首領》と違い、《スリヴァー軍団》は名前の通りたくさんのスリヴァーを並べてこその能力である。折角スリヴァーデッキを組もうというのだから、単体でも成立してしまうジェネラルでは面白くない。
②コピーして美味しい
《騙り者、逆嶋》というカードがある。能力は戦場に出ているクリーチャーのコピーとして場に出るという単純なものであるが、他のコピークリーチャーとの大きな違いが、『自身の名前を保持したまま能力のみをコピーする』という点。
これのおかげで自軍の伝説クリーチャーをコピーできるため、一味違った戦略が可能となる。
そこで、統率者をコピーして運用してみようとなる訳だが、伝説のスリヴァー4種は軍団を除いてコピーをしてもほとんど旨みがない。しかし、軍団ならばコピーを作ることで単純に能力が2倍になるため大幅な戦力増加が見込める。
③コピー・コントロール奪取に強い
EDHにおいて統率者は非常に強力な存在である。それ故コピーされたりコントロールを奪われたりといった事をされやすい。
軍団以外の3種をこれに当てはめてみると、単体でトークンを生み出せる他コンボパーツとしても使用される女王や、2番目のスリヴァーのコントロールを奪うという能力が仇となってしまう首領、相手に破壊不能クリーチャーを与えてしまう巣主、と相手に利用されると辛い点が多い。
しかし、スリヴァー軍団は自身の能力が他のすべてのスリヴァーを対象にするため、コピーをされても単純に自軍のクリーチャー軍が強化され、コントロールを奪われても自軍に影響が無い。
統率者のルール変更によりコントロール奪取による統率者対策が広まって来た現環境において、これは小さくない利点となる。
以上3つ。
というわけで長々と書いてきましたが、今回はジェネラル選びについて考えてみました。
次はデッキに入れるスリヴァークリーチャーの個人的見解を書いてみます。
では。
【EDH】ネファリアの災い、ジェリーヴァ
2015年6月4日 EDH訳あって崩すことにしたので、記録として残しておくデッキ。
◆概要
いかに早く潮吹きの暴君による無限マナを達成するかを突き詰めていったデッキ。
本来ジェリーヴァは能力の特性上教示者系スペルや《長期計画》、《リム・ドゥールの櫃》などのライブラリー操作系スペルとの相性が抜群である。
しかし、主要コンボの筆頭である《無限への突入》からのルートは非常に警戒されるので、『高速で速攻付与済みのジェリーヴァをキャスト→捲れた追加ターンなどの重スペルでアドバンテージを稼ぎつつコンボを決めに行く』という方針でデッキを調整してみた。
◆コンボルート
コンボルートは以下の通り。
A・《無限への突入》ルート
①《無限への突入》キャスト
②0マナファクトを並べて3RRを確保。
③《騙し討ち》をキャストし、能力で《潮吹きの暴君》を戦場に出す。
④暴君の能力でマナファクトバウンスから有色無限マナを作り出した後、ジェネラルを無限バウンス&キャストを繰り返して、全員のライブラリーを全て追放した後、ターンを返す。
B・《変身》系統ルート
①ジェネラルに対して《変身》、《集団変身》、《編直し》のいずれかをキャスト。
②デッキのクリーチャーは《潮吹きの暴君》のみなので、暴君が戦場に出る。
③以下はAルートの④と同じ。
C・《火想者の予見》ルート
①《火想者の予見》で《納墓》、《浅すぎる墓穴》、《直観》をサーチ。
②《納墓》で《潮吹きの暴君》を墓地に置き、《浅すぎる墓穴》でリアニメイトする。
③以下はAルートの④と同じ。
※《直観》は足りないマナファクトを補うためにサーチする。
◆保険コンボ
万が一ジェネラルの能力で暴君が追放されてしまった時のために、《集団意識》と《タイタンの契約》も搭載。
基本的にスタートダッシュが命のデッキなので、躓くとほぼマグロ状態になるデッキ。勝つ時も負ける時も非常に極端な動きになってしまう。
どうしても動きが似通ってしまうため、安定感はあるものの飽きやすいのがなんともいえないデッキでした。
今考えてるデッキがうまくいかなかったらまた戻すんだろうな…これに。
★ジェネラル
1《ネファリアの災い、ジェリーヴァ》
【クリーチャー】…1
1《潮吹きの暴君》
【アーティファクト】…20
1《オパールのモックス》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《水蓮の花びら》
1《Mana Crypt》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《師範の占い独楽》
1《通電式キー》
1《虹色のレンズ》
1《威圧のタリスマン》
1《耽溺のタリスマン》
1《ディミーアの印鑑》
1《ラクドスの印鑑》
1《イゼットの印鑑》
1《友なる石》
1《厳かなモノリス》
1《稲妻のすね当て》
1《連合の秘宝》
1《金粉の水蓮》
【エンチャント】…4
1《槌手》
1《さらなる速さ》
1《騙し討ち》
1《集団意識》
【インスタント】…23
1《殺戮の契約》
1《タイタンの契約》
1《神秘の教示者》
1《渦まく知識》
1《精神的つまづき》
1《払拭》
1《白鳥の歌》
1《もみ消し》
1《蒸気の連鎖》
1《吸血の教示者》
1《納墓》
1《熱病の魔除け》
1《混沌の魔除け》
1《遅延》
1《秘儀の否定》
1《計略縛り》
1《サイクロンの裂け目》
1《浅すぎる墓穴》
1《直観》
1《誤った指図》
1《編直し》
1《火想者の予見》
1《時を越えた探索》
【ソーサリー】…21
1《親身の教示者》
1《Demonic tutor》
1《意外な授かり物》
1《加工》
1《ヨーグモスの意志》
1《変身》
1《囁く狂気》
1《時間のねじれ》
1《時の逆転》
1《袖の下》
1《魂の再鍛》
1《呪文ねじり》
1《集団変身》
1《永劫での歩み》
1《時のらせん》
1《時間の熟達》
1《知識の搾取》
1《露骨な窃盗》
1《宝船の巡航》
1《時間の伸長》
1《無限への突入》
【土地】…30
1《冠雪の島》
1《冠雪の沼》
1《統率の塔》
1《禁忌の果樹園》
1《真鍮の都》
1《マナの合流点》
1《知られざる楽園》
1《宝石鉱山》
1《空僻地》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《乾燥台地》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《蒸気孔》
1《地底の大河》
1《硫黄泉》
1《シヴの浅瀬》
1《沈んだ廃墟》
1《偶像の石塚》
1《滝の断崖》
1《闇滑りの岸》
1《黒割れの崖》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1《古えの墳墓》
1《ファイレクシアの塔》
1《山賊の頭の間》
◆概要
いかに早く潮吹きの暴君による無限マナを達成するかを突き詰めていったデッキ。
本来ジェリーヴァは能力の特性上教示者系スペルや《長期計画》、《リム・ドゥールの櫃》などのライブラリー操作系スペルとの相性が抜群である。
しかし、主要コンボの筆頭である《無限への突入》からのルートは非常に警戒されるので、『高速で速攻付与済みのジェリーヴァをキャスト→捲れた追加ターンなどの重スペルでアドバンテージを稼ぎつつコンボを決めに行く』という方針でデッキを調整してみた。
◆コンボルート
コンボルートは以下の通り。
A・《無限への突入》ルート
①《無限への突入》キャスト
②0マナファクトを並べて3RRを確保。
③《騙し討ち》をキャストし、能力で《潮吹きの暴君》を戦場に出す。
④暴君の能力でマナファクトバウンスから有色無限マナを作り出した後、ジェネラルを無限バウンス&キャストを繰り返して、全員のライブラリーを全て追放した後、ターンを返す。
B・《変身》系統ルート
①ジェネラルに対して《変身》、《集団変身》、《編直し》のいずれかをキャスト。
②デッキのクリーチャーは《潮吹きの暴君》のみなので、暴君が戦場に出る。
③以下はAルートの④と同じ。
C・《火想者の予見》ルート
①《火想者の予見》で《納墓》、《浅すぎる墓穴》、《直観》をサーチ。
②《納墓》で《潮吹きの暴君》を墓地に置き、《浅すぎる墓穴》でリアニメイトする。
③以下はAルートの④と同じ。
※《直観》は足りないマナファクトを補うためにサーチする。
◆保険コンボ
万が一ジェネラルの能力で暴君が追放されてしまった時のために、《集団意識》と《タイタンの契約》も搭載。
基本的にスタートダッシュが命のデッキなので、躓くとほぼマグロ状態になるデッキ。勝つ時も負ける時も非常に極端な動きになってしまう。
どうしても動きが似通ってしまうため、安定感はあるものの飽きやすいのがなんともいえないデッキでした。
今考えてるデッキがうまくいかなかったらまた戻すんだろうな…これに。
【EDH】裏切り者の王、セドリス
2015年4月27日 EDH久々更新。
3月末に5ヶ月程使ったリクーを崩して、セドリス組みました。
青黒赤のジェネラルでは比較的マイナー?のような気がする、アラーラの断片の伝説クリーチャー。
能力は自分の墓地にあるクリーチャー全てに蘇生能力を付与するというもの。
いかにもコンボで使ってくださいと言わんばかりの能力なので、コンボ大好きな自分としては作らずにはいられませんでした。
まずは現在のリスト。
青黒赤といえばコンボの色!ということで初期段階ではウーズやゴージャーなどのコンボも投入していましたが、前者は無駄牌が増え後者はリスクが高すぎるので、どちらも抜いて暴君+キキジキコンボのみに。
おかげでかなりスロットに余裕が出来たので、ドロー呪文を追加で投入し安定性を重視した構築に。
本当はジェネラルを日語Foilにしたいけど微妙に高いんだよなぁ…
3月末に5ヶ月程使ったリクーを崩して、セドリス組みました。
青黒赤のジェネラルでは比較的マイナー?のような気がする、アラーラの断片の伝説クリーチャー。
能力は自分の墓地にあるクリーチャー全てに蘇生能力を付与するというもの。
いかにもコンボで使ってくださいと言わんばかりの能力なので、コンボ大好きな自分としては作らずにはいられませんでした。
まずは現在のリスト。
★ジェネラル
1《裏切り者の王、セドリス》
☆コンボパーツ…6
1《やっかい児》
1《詐欺師の総督》
1《ファイレクシアの発掘者》
1《鏡割りのキキジキ》
1《潮吹きの暴君》
1《欠片の双子》
☆ドロー&ライブラリー操作…13
1《ジェイス・ベレレン》
1《ダク・フェイデン》
1《師範の占い独楽》
1《渦巻く知識》
1《大あわての捜索》
1《知識の渇望》
1《青の太陽の頂点》
1《思案》
1《定業》
1《意外な授かり物》
1《魂の再鍛》
1《時のらせん》
1《宝船の巡航》
☆サーチ…10
1《粗石の魔道士》
1《ルーン傷の悪魔》
1《神秘の教示者》
1《吸血の教示者》
1《納墓》
1《直観》
1《親身の教示者》
1《Demonic tutor》
1《加工》
1《生き埋め》
☆妨害・除去・カウンター…12
1《殺戮の契約》
1《精神的つまづき》
1《払拭》
1《白鳥の歌》
1《もみ消し》
1《遅延》
1《秘儀の否定》
1《計略縛り》
1《サイクロンの裂け目》
1《対抗呪文》
1《四肢切断》
1《誤った指図》
☆墓地利用…5
1《瞬唱の魔道士》
1《動く死体》
1《ネクロマンシー》
1《再活性》
1《ヨーグモスの意志》
☆マナ加速…14
1《オパールのモックス》
1《モックス・ダイアモンド》
1《金属モックス》
1《水蓮の花びら》
1《Mana Crypt》
1《太陽の指輪》
1《魔力の櫃》
1《威圧のタリスマン》
1《耽溺のタリスマン》
1《友なる石》
1《厳かなモノリス》
1《連合の秘宝》
1《金粉の水蓮》
1《暗黒の儀式》
☆ユーティリティ…8
1《幻影の像》
1《金粉のドレイク》
1《ファイレクシアの変形者》
1《概念泥棒》
1《聖別されたスフィンクス》
1《核の占い師、ジン=ギタクシアス》
1《通電式キー》
1《騙し討ち》
☆土地…31
5《冠雪の島》
1《冠雪の沼》
1《冠雪の山》
1《統率の塔》
1《禁忌の果樹園》
1《宝石鉱山》
1《空僻地》
1《反射池》
1《風変わりな果樹園》
1《溢れかえる岸辺》
1《汚染された三角州》
1《血染めのぬかるみ》
1《乾燥台地》
1《湿った墓》
1《血の墓所》
1《蒸気孔》
1《水没した地下墓地》
1《竜髑髏の山頂》
1《硫黄の滝》
1《地底の大河》
1《シヴの浅瀬》
1《沈んだ廃墟》
1《偶像の石塚》
1《闇滑りの岸》
1《黒割れの崖》
1《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》
1《古えの墳墓》
青黒赤といえばコンボの色!ということで初期段階ではウーズやゴージャーなどのコンボも投入していましたが、前者は無駄牌が増え後者はリスクが高すぎるので、どちらも抜いて暴君+キキジキコンボのみに。
おかげでかなりスロットに余裕が出来たので、ドロー呪文を追加で投入し安定性を重視した構築に。
本当はジェネラルを日語Foilにしたいけど微妙に高いんだよなぁ…