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EDHで使えるマナ加速系カードまとめ「2マナのアーティファクト」編。

★無色マナ

Grim Monolith / 厳かなモノリス (2)
アーティファクト
厳かなモノリスは、あなたのアンタップ・ステップにアンタップしない。
(T):あなたのマナ・プールに(◇)(◇)(◇)を加える。
(4):厳かなモノリスをアンタップする。
無色3マナを出すカード。キャスト後即使用するよりもターンを返し、次の自ターンのビックアクションに繋げるという使い方が多いです。


Mind Stone / 精神石 (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(1),(T),精神石を生け贄に捧げる:カードを1枚引く。
ドロー能力付きのカード。終盤で腐りにくいですが、無色マナしか出せないので3色以上のデッキでの採用割合は低めです。


Prismatic Lens / 虹色のレンズ (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(1),(T):あなたのマナ・プールに好きな色1色のマナ1点を加える。
マナフィルター付きのマナファクト。こちらも3色以上のデッキではあまり使われません。


Thought Vessel / 思考の器 (2)
アーティファクト
あなたの手札の上限はなくなる。
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
手札上限をなくす能力が付いたマナファクト。手札が増えやすいデッキで使われます。


★色マナ
Arcane Signet / 秘儀の印鑑 (2)
アーティファクト
(T):あなたの統率者の固有色のうち1色の色のマナ1点を加える。
《統率の塔》のアーティファクト版。統率者2020で再録されたため、登場当初に比べて入手しやすくなりました。アンタップインでデメリットもなく、単体で色マナを出せるので非常に便利なカードです。


Fellwar Stone / 友なる石 (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに、対戦相手1人がコントロールする土地が生み出すことのできる好きな色のマナ1点を加える。
《風変わりな果樹園》のアーティファクト版。こちらも秘儀の印鑑と同じくアンタップインで色マナを出せます。出せる色が相手のコントロールしている土地に依存するためたまに噛み合わない事がありますが、単色多色を問わず多くのデッキで採用されます。


Talisman of Progress / 発展のタリスマン (2)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
(T):あなたのマナ・プールに(白)か(青)を加える。発展のタリスマンはあなたに1点のダメージを与える。
通称「タリスマンサイクル」。全10種類で友好2色と対抗2色の組み合わせが存在。アンタップインで色マナを出せるアーティファクトは貴重なため、色が合うデッキでほぼ確実に採用されます。価格も安く集めやすいのでまずはここから揃えましょう。

「白と青」→発展のタリスマン
「青と黒」→威圧のタリスマン
「黒と赤」→耽溺のタリスマン※たんでき
「赤と緑」→衝動のタリスマン
「緑と白」→団結のタリスマン
「白と黒」→聖列のタリスマン
「黒と緑」→反発のタリスマン
「緑と青」→好奇のタリスマン
「青と赤」→独創のタリスマン
「赤と白」→確信のタリスマン


Azorius Signet / アゾリウスの印鑑 (2)
アーティファクト
(1),(T):あなたのマナ・プールに(白)(青)を加える。
通称「印鑑サイクル」。友好2色5種類と対抗2色5種類が存在。タリスマンと違い単体でマナを出せませんが、無色1マナを色2マナに変換できるので余りがちな無色マナを効率よく使うことが出来ます。こちらも使用頻度の高いカード群です。

「白と青」→アゾリウスの印鑑
「青と黒」→ディミーアの印鑑
「黒と赤」→ラクドスの印鑑
「赤と緑」→グルールの印鑑
「緑と白」→セレズニアの印鑑
「白と黒」→オルゾフの印鑑
「黒と緑」→ゴルガリの印鑑
「緑と青」→シミックの印鑑
「青と赤」→イゼットの印鑑
「赤と白」→ボロスの印鑑


Coldsteel Heart / 冷鉄の心臓 (2)
氷雪アーティファクト
冷鉄の心臓はタップ状態で戦場に出る。
冷鉄の心臓が戦場に出るに際し、色を1色選ぶ。
(T):あなたのマナ・プールに、選ばれた色のマナ1点を加える。



Marble Diamond / 乳白色のダイアモンド (2)
アーティファクト
乳白色のダイアモンドはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに(白)を加える。
通称「ダイヤモンドサイクル」。全5種類で単色のみ存在。印鑑やタリスマンが使えない単色デッキでの加速手段として採用されます。

「白」→乳白色のダイアモンド
「青」→空色のダイアモンド
「黒」→炭色のダイアモンド
「赤」→緋色のダイアモンド
「緑」→苔色のダイアモンド


Star Compass / 星のコンパス (2)
アーティファクト
星のコンパスはタップ状態で戦場に出る。
(T):あなたのマナ・プールに、あなたがコントロールする基本土地が生み出すことのできる色1色のマナ1点を加える。
基本土地をコントロールしていないとマナが出せないので、ダイアモンドサイクル同様単色デッキでの採用が主です。


※以下はほとんど使われないカード
《砕けたパワーストーン》…タップで無色1マナ。アンタップイン。
《守護像》…タップで無色1マナ。2マナで2/2のクリーチャーに。タップイン。
《崩れた墓石》…タップで自分の墓地にあるカードの色1マナ。タップイン。
《起源の柱》…場に出た時にクリーチャータイプ指定。タップで指定したクリーチャータイプの呪文のみに使用できる色1マナ。アンタップイン。
《太陽の宝球》…カウンターが3個置かれた状態で場に出る。カウンターを1個取り除きタップで色1マナ。タップイン。

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