【EDH】スリヴァーデッキを作る ~スリヴァー選び~
2015年6月6日 EDHこれまでにMTGで登場したスリヴァー・クリーチャーは96体。
今回のデッキでは、ジェネラルの能力を最大限に活かすため、35枚を目安に選んでみた。
以下は役割ごとに採用候補として選んだスリヴァーのまとめと(脳内イメージ)解説。
①マナ基盤系
《宝革スリヴァー》&《マナ編みスリヴァー》
どちらもスリヴァーに極楽鳥の能力を付加するスリヴァー(前者は全て、後者は自軍のみと細かな違いはある)。5色のマナ基盤を非常に安定させてくれる重要スリヴァー。
《基底スリヴァー》
『自身の生け贄をコストに、黒2マナを加える』という能力を共有するスリヴァー。どちらかというとマナ基盤よりもコンボパーツ寄り。
②サイズ強化系
《筋肉スリヴァー》&《筋力スリヴァー》&《捕食スリヴァー》
全ての(捕食のみ自軍)スリヴァーに+1/+1修整を与えるスリヴァー。
単純な戦力増強として採用しているが、ジェネラルの能力と被ってしまっているため、抜く可能性あり。
《菅草スリヴァー》
黒1マナでの再生能力と、沼をコントロールしていると+1/+1修整を付加するスリヴァー。全体除去に対して耐性を持たせられるので、展開するデッキとの相性抜群。
《激情スリヴァー》
『いずれかのスリヴァーが攻撃してブロックされないと、ターン終了時までそれに+1/+0修整を与える』という能力を付加する。
能力が限定的なので、採用するか迷っているカード。
③戦闘・攻撃系
《有翼スリヴァー》&《風乗りスリヴァー》
飛行を持たせるスリヴァー。前者は2マナ、後者は1マナと軽いためすぐに攻めの体制を整えられるのが魅力。
《ハートのスリヴァー》&《火跡スリヴァー》
速攻を付加するスリヴァー。後者は加えて無色1マナと自身生け贄で他のスリヴァー1体に+2/+2修整を与える能力も付加する。
EDHに於いて、1ターン早く攻撃できるというのは非常に大きなアドバンテージとなるため、即採用のスリヴァー。
《有角スリヴァー》
トランプルを付加するスリヴァー。他にも何種かトランプルを与えるスリヴァーは存在するが、いずれもコストが重いので現在は有角のみを採用。
《毒牙スリヴァー》
接死を付加するスリヴァー。有角と合わせると戦闘で非常に強くなる。
《骨鎌スリヴァー》
二段攻撃を付加するスリヴァー。打撃力が非常に上がるので即採用のカード。
毒牙と組み合わせると戦闘では無敵に。
《先制スリヴァー》
先制攻撃を付加するスリヴァー。能力的には骨鎌の下位互換であるが、赤1マナと軽いため調和や休眠の種としても活用できる。
《歩哨スリヴァー》
警戒を付加するスリヴァー。宝革と組み合わせる事で攻撃しつつマナが出せるようになるので、隙が少なくなる。個人的には優先して使ってみたいカード。
《双頭スリヴァー》
2体以上によってしかブロックされなくなる能力を付加する。
数を並べてくる相手に対して効くので、今のところ採用圏内。
《悪性スリヴァー》
攻撃が通ると毒カウンターを1個与える能力を付加するスリヴァー。
能力というより、1マナという軽さを活かす事になりそうなカード。
《紡績スリヴァー》
飛行持ちをブロック可能にするスリヴァー。
後ろ向きな能力なので、抜く可能性あり。
《吸管スリヴァー》
絆魂を持たせるスリヴァー。
後ろ向きな能力だが、冬眠で失ったライフを補填出来るので、紡績より優先度は高い。
《茨投スリヴァー》
スリヴァーが攻撃するたび、ティム能力を誘発させるスリヴァー。
本体を攻撃しつつプレインズウォーカーの忠誠度を削ったり、システムクリーチャーを焼いたり出来るので意外と便利そうなクリーチャー。
自身が5マナと重いのが難点。
《巣主スリヴァー》
破壊不能を持たせるスリヴァー。5色5マナの伝説スリヴァーらしく共有する能力が非常に強い。出せればほぼ負けないと思われる。
④防御・妨害系
《水晶スリヴァー》
全てのスリヴァーに被覆を持たせる。サイズも2/2と戦力として申し分ない。
これを入れなきゃ始まらない!そんなスリヴァー。
《冬眠スリヴァー》
『2点のライフを支払う事で自身を手札に戻す』能力を共有するスリヴァー。
単体・全体除去から逃げられる他、後述する調和スリヴァーや休眠スリヴァーの能力を繰り返し使うことが出来るようになる。
水晶と並ぶとかなり嫌らしい。
《熱狂スリヴァー》
コイン投げに勝つと自身をブリンクさせられる能力を付加するスリヴァー。
負けると生け贄に捧げられてしまうが、追放除去などからは確実に逃れられるため、割と便利なクリーチャー。戻ってくるのがターン終了時というのもポイント。
《拡散スリヴァー》
自軍のスリヴァーに霜のタイタンの能力を付加する。(ほぼ)水晶の下位互換なので採用するかは微妙。
《乳白スリヴァー》
スリヴァーが相手の呪文や能力の対象になるとカードを1枚引けるようになるスリヴァー。
これも採用するか悩み中。
《調和スリヴァー》
スリヴァーが場に出るたび、エンチャントかアーティファクトを1つ破壊するスリヴァー。能力が強制なので自分に被害が及ぶ場合もあるが、基本的に最重要カードの一つと考えている。
《壊死スリヴァー》
『無色3マナと自身生け贄でパーマネントを1つ破壊する』能力を持たせる。
土地も対象に取れるので腐ることのない優秀なスリヴァー。
《暗心スリヴァー》
『自身生け贄で3点ライフを得る』能力を追加する。
サクリ台として、ライフを回復しつつ《生ける屍》での大量リアニメイトにつなげる役割。
⑤ドロー・サーチ・ユーティリティ系
《活性スリヴァー》
スリヴァー・カードに瞬速を持たせるスリヴァー。
展開の隙を大幅に小さく出来る。自身も瞬速を持つので活性→水晶とプレイして単体除去を打ち消す、活性→巣主と出して全体除去を交わすなどの器用な動きが出来るように。
《誘導スリヴァー》
スリヴァー・サイクリングを手札にあるスリヴァーに持たせるカード。
起動に3マナかかるが、真髄の針などで妨害されにくいため差別化は出来ているかと。
自身もスリヴァーサイクリングを持ち、腐らないのも高ポイント。
《休眠スリヴァー》
スリヴァーに防衛とキャントリップを付加するスリヴァー。
冬眠と組み合わせて、強力なドローエンジンとしての活躍が期待できる。
以上。
全部で33体!長かった…。
まだまだ脳内イメージが大半を占めているため、実際の使用感との相違はあると思いますが、今のところこれらを採用するつもりです。
次はスペル関係について書こうかと。
今回のデッキでは、ジェネラルの能力を最大限に活かすため、35枚を目安に選んでみた。
以下は役割ごとに採用候補として選んだスリヴァーのまとめと(脳内イメージ)解説。
①マナ基盤系
《宝革スリヴァー》&《マナ編みスリヴァー》
どちらもスリヴァーに極楽鳥の能力を付加するスリヴァー(前者は全て、後者は自軍のみと細かな違いはある)。5色のマナ基盤を非常に安定させてくれる重要スリヴァー。
《基底スリヴァー》
『自身の生け贄をコストに、黒2マナを加える』という能力を共有するスリヴァー。どちらかというとマナ基盤よりもコンボパーツ寄り。
②サイズ強化系
《筋肉スリヴァー》&《筋力スリヴァー》&《捕食スリヴァー》
全ての(捕食のみ自軍)スリヴァーに+1/+1修整を与えるスリヴァー。
単純な戦力増強として採用しているが、ジェネラルの能力と被ってしまっているため、抜く可能性あり。
《菅草スリヴァー》
黒1マナでの再生能力と、沼をコントロールしていると+1/+1修整を付加するスリヴァー。全体除去に対して耐性を持たせられるので、展開するデッキとの相性抜群。
《激情スリヴァー》
『いずれかのスリヴァーが攻撃してブロックされないと、ターン終了時までそれに+1/+0修整を与える』という能力を付加する。
能力が限定的なので、採用するか迷っているカード。
③戦闘・攻撃系
《有翼スリヴァー》&《風乗りスリヴァー》
飛行を持たせるスリヴァー。前者は2マナ、後者は1マナと軽いためすぐに攻めの体制を整えられるのが魅力。
《ハートのスリヴァー》&《火跡スリヴァー》
速攻を付加するスリヴァー。後者は加えて無色1マナと自身生け贄で他のスリヴァー1体に+2/+2修整を与える能力も付加する。
EDHに於いて、1ターン早く攻撃できるというのは非常に大きなアドバンテージとなるため、即採用のスリヴァー。
《有角スリヴァー》
トランプルを付加するスリヴァー。他にも何種かトランプルを与えるスリヴァーは存在するが、いずれもコストが重いので現在は有角のみを採用。
《毒牙スリヴァー》
接死を付加するスリヴァー。有角と合わせると戦闘で非常に強くなる。
《骨鎌スリヴァー》
二段攻撃を付加するスリヴァー。打撃力が非常に上がるので即採用のカード。
毒牙と組み合わせると戦闘では無敵に。
《先制スリヴァー》
先制攻撃を付加するスリヴァー。能力的には骨鎌の下位互換であるが、赤1マナと軽いため調和や休眠の種としても活用できる。
《歩哨スリヴァー》
警戒を付加するスリヴァー。宝革と組み合わせる事で攻撃しつつマナが出せるようになるので、隙が少なくなる。個人的には優先して使ってみたいカード。
《双頭スリヴァー》
2体以上によってしかブロックされなくなる能力を付加する。
数を並べてくる相手に対して効くので、今のところ採用圏内。
《悪性スリヴァー》
攻撃が通ると毒カウンターを1個与える能力を付加するスリヴァー。
能力というより、1マナという軽さを活かす事になりそうなカード。
《紡績スリヴァー》
飛行持ちをブロック可能にするスリヴァー。
後ろ向きな能力なので、抜く可能性あり。
《吸管スリヴァー》
絆魂を持たせるスリヴァー。
後ろ向きな能力だが、冬眠で失ったライフを補填出来るので、紡績より優先度は高い。
《茨投スリヴァー》
スリヴァーが攻撃するたび、ティム能力を誘発させるスリヴァー。
本体を攻撃しつつプレインズウォーカーの忠誠度を削ったり、システムクリーチャーを焼いたり出来るので意外と便利そうなクリーチャー。
自身が5マナと重いのが難点。
《巣主スリヴァー》
破壊不能を持たせるスリヴァー。5色5マナの伝説スリヴァーらしく共有する能力が非常に強い。出せればほぼ負けないと思われる。
④防御・妨害系
《水晶スリヴァー》
全てのスリヴァーに被覆を持たせる。サイズも2/2と戦力として申し分ない。
これを入れなきゃ始まらない!そんなスリヴァー。
《冬眠スリヴァー》
『2点のライフを支払う事で自身を手札に戻す』能力を共有するスリヴァー。
単体・全体除去から逃げられる他、後述する調和スリヴァーや休眠スリヴァーの能力を繰り返し使うことが出来るようになる。
水晶と並ぶとかなり嫌らしい。
《熱狂スリヴァー》
コイン投げに勝つと自身をブリンクさせられる能力を付加するスリヴァー。
負けると生け贄に捧げられてしまうが、追放除去などからは確実に逃れられるため、割と便利なクリーチャー。戻ってくるのがターン終了時というのもポイント。
《拡散スリヴァー》
自軍のスリヴァーに霜のタイタンの能力を付加する。(ほぼ)水晶の下位互換なので採用するかは微妙。
《乳白スリヴァー》
スリヴァーが相手の呪文や能力の対象になるとカードを1枚引けるようになるスリヴァー。
これも採用するか悩み中。
《調和スリヴァー》
スリヴァーが場に出るたび、エンチャントかアーティファクトを1つ破壊するスリヴァー。能力が強制なので自分に被害が及ぶ場合もあるが、基本的に最重要カードの一つと考えている。
《壊死スリヴァー》
『無色3マナと自身生け贄でパーマネントを1つ破壊する』能力を持たせる。
土地も対象に取れるので腐ることのない優秀なスリヴァー。
《暗心スリヴァー》
『自身生け贄で3点ライフを得る』能力を追加する。
サクリ台として、ライフを回復しつつ《生ける屍》での大量リアニメイトにつなげる役割。
⑤ドロー・サーチ・ユーティリティ系
《活性スリヴァー》
スリヴァー・カードに瞬速を持たせるスリヴァー。
展開の隙を大幅に小さく出来る。自身も瞬速を持つので活性→水晶とプレイして単体除去を打ち消す、活性→巣主と出して全体除去を交わすなどの器用な動きが出来るように。
《誘導スリヴァー》
スリヴァー・サイクリングを手札にあるスリヴァーに持たせるカード。
起動に3マナかかるが、真髄の針などで妨害されにくいため差別化は出来ているかと。
自身もスリヴァーサイクリングを持ち、腐らないのも高ポイント。
《休眠スリヴァー》
スリヴァーに防衛とキャントリップを付加するスリヴァー。
冬眠と組み合わせて、強力なドローエンジンとしての活躍が期待できる。
以上。
全部で33体!長かった…。
まだまだ脳内イメージが大半を占めているため、実際の使用感との相違はあると思いますが、今のところこれらを採用するつもりです。
次はスペル関係について書こうかと。
コメント